本日、短歌の会、歌会があった。この日が、この日しか、先生は、残念ながら、会合の予約を今月は取れなかった。それでも、私は短歌の会に出られたので、うれしかった。
おおつきふれあいセンターにて、いつも通り、歌会は行なわれた。歌会のチラシが新しく出ていたので、一部もらって来た。
そうして、部屋に行くと、もう、生徒の婦人の方がいて、先生は、ホワイトボードに、ペンで書いている最中であった。
私が、チラシを見て、今度、歌会の開催日が変わるんですね、というと、先生は、日曜日は、市の方で、使う日が多く、中々、日程が取れない。だから、第二土曜日昼一時過ぎに開催する事にした、という。
それから、私も気にも留めずに、授業というか、講習会を受けていたが、帰りに、私の訪問看護の日程が、ちょうど、土曜日午後と重なる事が、如実に判明した事に、今更ながら、気付いた。
そこで、帰り、先生と二人きりでいた時に、私は、訪看さん、訪問看護の看護師さんが、ちょうど、土曜日午後に来るので、短歌の会は、残念だが、日程的に無理だと、言った。
お寺関係だと、今まで日曜日でも、その短歌の時間の、13時は、ちょうどお寺も御講の日なんだが(御報恩御講、第二日曜日13時~)、その前日の、御退夜御講が、第二土曜日夜19時からあり、それに出られれば、日曜日は自由に行けた。
しかし、訪看さんは、土曜日午後、或いは、金曜日の、どちらかが、その訪問日に当たり、私は残念だが、短歌の会は、行けなくなる、と先生にはお伝えした。
先生も残念そうな感じで、もしも、又、時間が変われば、即、連絡します、と言われた。
私にとり、非常に短い間であったが、短歌の、非常に有意義であり、大変に勉強になった、この数か月間であった。
いろいろなしきたり、アララギ派という一派の、その中の、扇畑忠雄東北大学教授の流れをくむ、「群山(むらやま)」という流派の、短歌の奥深い世界を学ばせて頂き、しかもこんな至近距離、同じ町内の、地元の私が住んでいる土地で、短歌を習えて、本当に幸せでした。先生、生徒の皆様にも、有難く、感謝を申し、存じ上げます。
また、逢える日が来たら、再会できる日を待ちわびて、私は待つことに致します。
本当に、有難う御座いました。
以上。よしなに。wainai