aiko、のベストシングル盤を、アップル社からダウンロードして購入した。
アマゾンでは、若干安くして、CD単体でしか売っていない。そして、そのCDというのも、何だか、表紙を上手く切り分けて、本体のCDボックスに貼り付けないといけない、などの、幾分かの手間がかかるらしい、というレビューを見て、だったら、多少高くても、アップル社の方が良いと判断した。
これだけ、おそらく、五十曲超で、三千円台後半なので、一曲当たりの値段は、一曲一曲買うよりも、段違いで格安であり、お値打ちの買い物をしたと思う。
このaikoのCD、ダウンロード電子音楽版は、数年前から、ファンやaikoの初心者の間でも、破格の値段の、aiko入門盤であり、ファン垂涎のアイテムとして、愛されてきた代物であり、そのaiko含めレコード会社のサービス振りが話題となった。それを、私も新聞かネットだかの、音楽ニュースで既に知っていた。
それは、コロナ前だったかは忘れたが、この、CDは、aikoのその当時からのシングルを全部集めた、4枚のディスクからなっている。素晴らしいコストパフォーマンスだ。
私は、今述べた如く、今回はアップル社から購入した。アップル社での買い物は非常に久し振りだが、アップル社には音源があっても、アマゾン社には全くないものもある、という、これはこの両社、得手不得手があるのがよーく判った。
昔ながらのCDを、新品中古問わず、を買うならばアマゾン社、多くの音源を抱えていて、電子音楽ミュージック・ダウンロード版を買うならばアップル社、といった棲み分けが可能で出来ているのだ。
これは、私には、音楽好きとしても、非常に勉強になった、今日の買い物であった。
通信環境に左右されるが、この場合、両社を天秤にかけて、どっちが安いか、安さだけじゃなくて、どっちのサービス、すぐに聞きたい時には、ダウンロード版に比重を置くとか、随分気を使って、買い物が出来得るのである。
今までは、CDをわざわざ買って、それが中古品だった時、音飛びがしたり、新品のくせに、ケースが割れていたり、ひびが入っていたりと、これは酷い、という思いをして来た私だ。
おまけにその同じくアマゾン社なんかでは、去年の十一月から十二月頃にかけて、通信障害、というのか、買ったもの、買った電子書籍に限らず、電子ダウンロード音楽が、全くダウンロード出来ない、という、アマゾン社の電子ダウンロードの品質の劣化を疑わせる事例が相次いだ。
こうした問題のある会社には、それ相応の、代償というか、代価・対価を求めて然るべきだが、この時のアマゾン社の対応は、いつかは何とか、ダウンロード出来る時が来ますから、一辺倒であり、それは、去年のクリスマスの時位まで続いたのである。呆れてしまった。
とにかく、今の通信環境だって、いつも決まった環境にあるとは限らないので、注意には注意を重ねて、念には念を入れて、対処を、これら世界企業には、心して、こちらも対応してゆく他はない。かなりの忍従を去年のアマゾン社には強いられた経験から、今回のアップル社には恩恵を私は受けているので、この今回の決断・決定には私自身、言う事も、不満も全くないのである。むしろ、この便利さを享受出来る、今日のような、風雪の日々の、冬の季節の、大変な時期には、大変助かる事態が、正に今なのである。
以上。よしなに。wainai