私には、通常の人が持ち合わせている筈の基礎、基本、詰まりは、常識が、常人が持ち合わせている以下の、頭に一本、ネジが足りない、常識はずれの非常識人間だと言う事共が、今日本日、判明致した。覚り、気付いた。実は、ずっと以前から薄々、勘づいていた。
これは一大事だ。ただならぬ、不穏なる気配だ。とにかく、常識が、のどから手が出る程、欲しい。今すぐ、欲しい。
これが為に、私は、今、読書の時を持ちたい。一書の人と、今から成る。
それは即ち、電子書籍図書、アマゾンkindle fire HDの、齋藤孝先生著「心が強い人はみな、『支える言葉』をもっている」という御本だ。
この本に、一応、自身の至らない点を全て賭けて、試してみて、読んでみて、常識が付くようだったら、しめたもの。
しかし、それでもダメならば、邪教出身者だが、一応、五木寛之先生著、紙の本「青春の門 放浪篇」や、「孤独のすすめ」、「生きるヒント5」「百歳人生を生きるヒント」等々、小説からエッセイから、これら五木先生の著作は、考えて見るとみんな、紙の本だ。
これか、短歌・和歌本の、これを副読本として、常日頃の情緒・心の平安を養う「古今和歌集」「新古今和歌集」等々。これに現代和歌短歌の、俵万智「サラダ記念日」、俵万智「考える短歌」。穂村弘「はじめての短歌」。「万葉集」。これらは皆、電子書籍。これで、情緒の育成。古今集・新古今集以外は、皆、電子書籍。
短歌・和歌は、一話(一首)完結式の、その歌、一首の、世界観、独特のものがあるからして、多分に、心の栄養と成り得る。歌への共感、感ずるところ大、である。
養老孟司先生の「ヒトの壁」も、この先生独特の世界観があり、これが書かれた頃は丁度コロナ禍の真っ只中であり、これをどう思うか、先生の指南も受けたい。これも、電子書籍。
後は、戦前の、「道徳」等の教科書。本類。これが結構、役に立つ。戦前戦中、子供に向けた本だが、これも必須読書類。十分な情緒が養える。これらの多くは電子書籍群。
あとは、安藤俊介著「アンガーマネジメント超入門『怒り』が消える心のトレーニング」むしろ、感情を乱しやすい自分は、こちらを先に読んだ方が良い位。これも、電子書籍。アマゾン。こっちも、推しだな!
サンテグジュペリ著「星の王子様」これで、メルヘン、空想に浸るのも良い。電子書籍。
紀藤正樹著「決定版・マインドコントロール」この著作で、現今の、統一教会問題を考える。
田坂広志著「死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説(光文社新書)」科学者が、死の存在、その可能性に言及した、新たな地平を目指す書。これも科学の常識とはなるか。
「方丈記」「枕草子」「徒然草」「平家物語」「古事記」各種、他、多数の古典。
「西郷隆盛」(芥川龍之介)・芥川龍之介の、西郷隆盛は、別に、私が持っているカシオ計算機の「電子辞書エクスワード」の「日本近代文学2000」にも載って居るとは思うから、幾らでもスペアがあると言う事である。ある筈なのに、アマゾンで分からずに只だからとダウンロードしてしまった。
まあ、電池代が惜しいと言うか、パナソニック社製・充電池エネループ運用で気にはならないが、この「電子辞書」の性質上、そうした、近代日本文学の世界観に、触れられれば、紙の本で、本代、本の購入費として、一冊、何百円、時には千円近くもの、お金は、全く、要らない事になる。
青空文庫、著作権切れ本に、この「電子辞書」は、対応している。要は、頭の使い方次第。
後は、充電池エネループの、一回三円、四円、五円十円の、充電池代くらいが、関の山。
それこそ、使った後、充電池を交換すれば良いだけ。そんなみみっちい話をしていたんでは、正に仏法の慳貪の罪である。
一般のアルカリ電池、マンガン電池の、何十倍何百倍も、エネループは持つ。
その他、渡辺淳一著作「鈍感力」電子書籍。アマゾン。この人の著作で、紙の、「遠き落日」(上下二巻)。世界的な医学者、野口英世の話。
同じく紙、向田邦子著「男どき女どき」。前半短編小説・後半随筆。
紙、永井路子著「北条政子」(全一巻)。鎌倉時代の小説。
紙、司馬遼太郎「竜馬がゆく第一巻」。司馬遼太郎氏の本では、「坂の上の雲」(全八巻)の紙の本もある。明治維新への、オマージュか。
ともかく、とにもかくにも、図書館で本などを借りて来る暇はない。
これら、紙の図書本書籍類、電子書籍kindleの類、電子辞書CASIO EX-wordの類が、所狭しと、我が家には有るではないか。これを、有効活用しないで、どうするという話。
とにかく、これは毎日、読書漬けだ。頭を冷やして、熟考し、冷静に考え抜いて、反省すべきは、我にこそあり。これに尽きる。
日に三度も四度も五度も、幾らでも、そこから、読書の世界から、俯瞰を致し、実に自重し、反省に大反省を、大自省を重ねて、じっくりと、これから、読書三昧の、時を大いに持とう。時間が余ったら、必ず読書!
「1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書」の、一年365日に亘った本も、これは毎日読む。一日一頁のみでいい。
「商売心得帖」松下幸之助さん著。これも得難い本。松下電器総裁会長の、松下幸之助さんの、御意見御考察。素晴らしい言葉。
「中学歴史 検定不合格」竹田恒泰著。これもいい。分厚い教科書。日本史世界史。
もう一書。
「我慢して生きるほど 人生は長くない」鈴木裕介著。心療内科医。
「精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」精神科医Tomy著。
これらは、皆、メンタル関連の医師の著者達だ。まあ、話半分でも、いい感じ。でも、いざとなると、心の平安には寄与する。しかし、他人に押し付けたり、その方に当てはめて議論すると、失礼、間違いの元になる。なりそう。なった実際に。だからほどほどに。
しかし、常識があればそんな間違いは有り得ないとも思う。まずは、常識の意識を身にまとい、用い、身につけたい。
多くの万人向きの、一般大衆の考え方に、学ぶ意味は大。
その点、PCよりも、むしろ、TVの方に、これからは注目したい。
それと、ラジオ放送を聴く事は、私が若い時、子供、小学生の頃から絶対に欠かせない事だったから、これも引き続き、継続し、続ける。毎日楽しみで、ラジオを聴く習慣は、何ものにも代えられない自由な娯楽・趣味の時間の一環の一つ。
まあ、最終的には、日蓮大聖人様の「御書」(一回しか、全一巻読破出来ていないなあ ↓ 下げた感情。)。「新編妙法蓮華経幷開結大石寺」。「日蓮正宗聖典」。と他の日蓮正宗関連書籍類。勿論、大日蓮出版・暁鐘編集室の御本類。これに勝るものはない。
まあ、勤行だお寺だ、これらも、怠りなく、滞りなく、同時進行で、粛々と進めてゆく。
しかし、この稿でも矛盾するかもしれないが、第一番に大事なのが、「勤行唱題」それから、同じ位大事なのが、「食事・服薬・睡眠・休憩」。その三番目に初めて、この「読書」の楽しみが、趣味が位置している事を、私は知らねばならない。
それに、内外の家事・仕事だもの。
福祉の関係者は、今も私は利用者であり続けるし。今もなくちゃ困るし。
ちょっとずつ、自立をしてゆくんだな、これが。
今すぐとは言わないし行かないが、この春からは、私は忙しくなるよ。
今、決めました。読書の人になる事を。
ご清聴ありがとうございました。
以上。よしなに。wainai
誠に長文、真心が至らずに、失礼仕りました。