翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

三越(+追記)

2005年05月06日 | 雑記
昨日横浜、大阪の三越が閉店。驚きと同時に、寂しい感じもします。

三越といえば、日本橋本店の歴史的建造物でしょう。
近代的建物もいいけど、古い建造物はやはり歴史の息吹を感じます。
正面玄関のライオン像は何と大正3年英国生まれというから驚きです。

他のデパートと比べ、対応に柔軟性があるようにも感じます。(私は三越の株主でもなく、何ら利害関係はありません^_^;)

ところで、
他の某デパートで数千円の品を買って配送を頼んだたとき、「他のお客さんはもっと高額な買い物をしている」と言われたことがあります(汗)。1件では配送の手配が面倒だったようです。

あまりの驚きで、とっさに返す言葉が出てきませんでした(「何じゃーい、授業のときの威勢はどうした?」という声が聞こえるような…)。

今日の小額カスタマは明日の高額カスタマ!とは考えられないですか^_^;

サービス業って難しいですね。

<追記 2010.5>

三越、上記の記事を書いた時は、好印象をもっていました。
その後、伊勢丹主導の経営統合になり、著しく変身・・・。
サービスの質が落ちたのはいただけません。
古きよき時代?の老舗はもはや存在しないようです。
”三越よ、お前もか・・・”

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