翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

名前を覚える法

2005年05月24日 | 教室
実は人の顔と名前を覚えるのが大の苦手でした。

初めて通学部の教壇に立ったとき、最初の授業では密かに席の配置と名前をノートに書いていました。
ところが!次回になると、生徒の着席位置が変わるのです!
特に席は決まっていないので、当然どこに座ってもいいわけですが。

そうなると折角作ったあんちょこ(わからない人は国語辞書引いてね)が役に立ちません。そこで、翻訳クラスでは珍しい(?)ネームプレートを学校にお願いして用意してもらいました。

しかし、「慣れ」はおそろしく、今では難なくすぐ覚えられます。あんちょこやネームプレートなしに。
自分でも、スゴイ進化だと思って感激しています (*^_^*)

そのコツは、名前を「音」ではなく「漢字」でイメージすることです(やはり翻訳者か?)。生徒さんの名前を呼ぶとき、その漢字を頭に浮かべるのです。これはもう無意識にできます、ハイ(^^)

でも、最近、それにも盲点があることが発覚。
漢字が同じときが困るのです。
実際、前回の授業で(ちょっと)間違え、生徒さんの爆笑をかってしまいました^_^;

そこで、更なる認識・識別法を次回の授業までに考えねば
うまくいくかな?
Comments (2)
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