愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

とんこつラーメンで〆たのは・・・ @嘉晴

2019-11-15 20:30:13 | 京都
大宮から酔い気分で歩いて三条商店街に出た

なんか面白いお店でもないかな



あんまり開いたお店自体がないしなぁ・・・

って、ラーメン店に出くわす



とんこつラーメンかぁ~

君に決めた

続々と店内に吸い込まれて行く人達
どうやら外国からの観光客様のようだ

負けじと愚昧も店内に



とんこつラーメンを普通で願い出る



取り放題カウンターってのがあるみたいだ

手振れが酷いが



このようなものが頂けるのだが、愚昧が取って来たのは



とんこつラーメンの必需品
紅ショウガに高菜

肉みそはご愛敬



回転は速そうだ

そうこうしていたらご対麺



色白な豚骨ラーメン
よろしいんじゃぁないでしょうか

麺はもちろん良い感じの細麺



叉焼も柔らかくて美味い



肉みそダイブ



これはあくまでもご愛敬

替え玉を願い出てトッピング具材をぶちまける



二杯目には紅ショウガがよく合う



とんこつらぁ麺



嘉晴



箕面のラーメン屋なんだ

まぁこれはこれでよかったんだが、ホテルへの帰路

おもろそうなうなぎ屋発見



こっちの方が良かったが、もう食べられましぇん

てか、これって近所の寄り合いか

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はお店のHPなどでご確認ください。
とんこつらぁ麺 嘉晴
京都府京都市中京区西ノ京池ノ内町6-7
・JR二条駅から徒歩6分、阪急大宮駅から徒歩7分
営業時間:11:00~15:00、17:30~24:00
定休日:なし

20191115

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フラッと暖簾を潜る @とまり季

2019-11-15 19:00:31 | 京都
チビっと冷え込んだ日

庶民の前にやって来ると待ちはスーツ姿のお一方だけ



待てば直ぐに入られるのだろうが

こちとら余所者

こんな処で待ってる余裕はないぜ

てか、新規開拓の気分 

しかぁ~し、ここは観光地京都
飛び込みで入るには清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要かもしれないが
立ち飲みならが高が知れているだろう

いざとなれば走って逃げるか

なぁ~んちゃって

もちろん、ネット検索って手もあるが、ここは四条大宮

運を天に任せよう

ということで、大宮通をホテルに向かって北上すると直ぐに立ち飲み屋がありましたよ



白飛びしてるんでもう一枚



立呑み とまり季

ガラガラガラと引き戸を開け、覗き込む
L字カウンターには先客さんで半分位埋まってたか。

「一人なんじゃけどの。此処ええかのぉ~」

って、誰も居ない賭場口近くのL字カウンターの短辺に立つ  ここならいつでも逃げられる

チビっと冷え込んでたんで
「熱燗頂戴な」



発注後、カウンターに置かれてて手に取ったメニューはドリンク類のそれ



日本酒は500円程度のお手軽価格であるのを確認して安堵

それを察知したうら若き女性店員さん
「お品書き見はります?」



って黒板をこちらの方に向けて下さったのでございます。

それで、他のお客さんは短辺じゃなくて正面(長辺)で飲んでいらしたのですね

ちなみに、この段階で店内には何度か足を運んでおられるお客さんばかり
一見は愚昧独りであることは会話の雰囲気で直ぐに知れる

まぁそういうのんも飛び込みの妙味

「じゃぁ、湯豆腐頂戴な」



「こっちも、温豆腐(おんどうふ)貰うわ」

すかさず常連さん

確かに、先ほどの黒板を今見返すと温豆腐って書いてありますね

その時は既に黒板は定位置に戻されていたので現地では確認は出来なかったんですけどね

「サバの塩焼きも頂戴な」



発注して20分程でしたからしっかりと焼き上げてくださのでしょうかね。

「お醤油が必要でしたらこれ使ってくださいね」



会話は常連さんを向いているのですが、一見の愚昧も放置プレイではなく時々こっちをフォローしてくれる所謂アウエー感を感じさせない接客はなかなかに高評価



「〇〇さん、△△で良い?」
常連さんが次ぎ次ぎと現れる感じのお店でしょうかね。



もう少し飲み食いしたい気分ではあったものの、

実は先ほどの黒板ももう一度見ていただけますでしょうか





造り 発注 忘れてました

ってところが



まぁ他ものぞいてみたいお年頃なもんで



お愛想を願い出て、夜の大宮に消えていくのであった

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
立呑み とまり季
京都府京都市中京区錦大宮町136
・大宮駅から110m
営業時間:【月~金】16:00~23:00、【土日】13:00~22:00
定休日:不定休

20191115421

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府庁裏の高級立ち飲みで酔う @井倉木材店

2019-11-15 17:00:59 | 京都
ホテルに戻って来たのが16時30分頃

直ぐに出発すれば口開けに間に合うかも

って、バス停に着くと直ぐに9番のバスがやって来た

この辺りに多少の土地勘がある山梨県民

バスに乗り込んで下長者町

思い立って10分で最寄りのバス停に着いちゃいました

ということで、開店までまだ20分近くある

とりあえずお店の前まで歩いてみよう



暖簾は下がっているもののまだ開店前

通過してその辺をふらついて帰って来ようとお店の前にさしかかると



既に同志と思われる方が5人ほど待っておられた

散歩は中止

仲間に加わる

手持無沙汰なのでその辺の写真を撮って時間を潰す



有名な男子便器なども



ちなみに先客さん達も写真を撮ったり、フラフラと歩き回ったり




開店5分前にメニューが配られた



ちなみに、愚昧がこの地を訪れたのは11月5日ではない



お時間となり店内にご案内

その頃には7人程の群れとなっていただろうか。

お店に到着した順に店内に入っていく。

この辺は立ち飲み野郎たち(お嬢さんもいらしたが)の秩序

奥から詰め合わせるが立ち位置が決まっていらっしゃる常連さんは定位置で



日本酒のラインナップなども確認

が、端から決めていたビール



奥の方から1品ずつ出されて行く。



てか、手早く出せるものを重点的にかな



次は自分の順番かと思いきや



こっぺ蟹の準備を始められた

これも頼んでみたい逸品ではあるが、0次会で手が出せるようなものでもなかろうの時価

それを出し終えられたところで



これは愚昧がオーダーしたものに間違いない

私の番ですよ、多分

大将がこれを持って外の焼き場に立たれたタイミングで

ビールが空いてしまったので日本酒に

「王禄頂戴な」

バイト君なにやら悩んで冷蔵庫の中を探っお居ったが、ある一升瓶を取り出した



(はぃ、それですよ)



「王禄の丈径でございます」

(存じ上げております)

ちびりちびり舐めておりますと



ブリのたたきでございます。



旨いもんですねぇ~



さて、井倉木材さんだけにイクラおろし



石鎚が売り切れたようで次は何が開くのか聞くと

新亀だそうで

それ頂戴なって流れになりまして



口開け美味し



外のお客さんから鱧落としの発注
実は、鰤と鱧とかなり悩んだのであり本来は両方を頂きたかったところですが、お腹の余裕も残された時間も限られてきたので断念  一番の懸念材料は懐であったことは内緒にしておこう



ってことでお会計を願い出て



ご馳走様でした。

この日はかなり冷え込んできて外のみの方は仕切りの熱燗を頼まれてたけど



寒かっただろうなぁ~

さぁ次に行く前にホテルに戻って羽織るものを持って来ないと

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
酒場 井倉木材
京都府京都市上京区薮之内町77-1
・丸太町駅(京都市営)から805m
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜・祝日

20191115

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大好きなうどん屋に並ぶ @山元麺蔵

2019-11-15 13:15:07 | 京都
はじめて此処のうどんを頂いたのは10年程前になるだろうか

その時思ったのは、うどんってこんなに美味いものなんだ

そう、当時うどんに目覚めていなかった田舎者だったんですね。



ちなみに、愚昧の故郷は広島県の呉市



知ってる人しか知らないと思いますが、

呉の細うどん

ってものがあるのです。

名物に旨い物なし。

B級グルメで売り出そうとしている位ですから推して知るべし。



そんなこんなで月日は流れて、山元麺蔵



行列が無い

安心してください。

こちらは持ち帰り専用のお店ですから



目的のうどん屋さんは3軒左



それでも、行列の長さが短くなりました。

というのも整理券制度を導入したんだそうです。

まずは、この辺りをウロチョロしておりますと、お兄ちゃんが

「整理券をお持ちでない方は、〇〇時頃のご案内になります。」

ぁ、面倒なのでこの後は愚昧の時の実際の時間を入れますが、適宜〇〇と読み替えてください。



「整理券をお持ちでない方は、1時30分頃のご案内になります。」

「お願いします。」

「1時15分にお集まりいただいて、1時30分頃からのご案内になりますが、宜しいでしょうか。」

「了解です。」

「1時30分頃から空いた順でのご案内になりますが、宜しいでしょうか。何名様ですか?」

「ひとりなんじゃけどの」

「お一人さま、お名前は?」

「愚昧じゃけどの」

「愚昧様、1時15分にお集まりいただいて、空いた順でのご案内になります」

愚昧はこれくらい繰り返されると逆に苛ってきちゃいますが、文句を言う奴が多いのでしょうかね。腰の低い繰り返しでの説明も致し方ないのでしょうね。



これ結構デカくてA5判かな。鞄が無いとヤバいかも

丁度1時間半ほど待ちがあるので近くの平安神宮に

右近の橘、左近の桜紅葉



だけでは時間を潰せそうもないので庭園に向かう

ここは桜の庭園のはずだが、この季節でも入る人が居るのだろうかと思ったのだが、結構次から次へとお客様。

うどん屋の待ち時間潰しの人がこんなにも多いのか



でも、それなりに紅葉も色付いておりました。

さて
さて


指定の時間丁度(1時15分)に戻ってくると、その時間帯の最終バッター

もう1時30分の方々は少し離れたテイクアウト店の前で待っていらっしゃるみたいでした

メニューを渡されて

「オーダーが終わるまでお持ちになっていてください。」



端から季節メニューには興味なし



サクッとオーダー「土ごぼう天うどんと大ビンね」をいけめん兄ちゃんに告げて

待つ

外で待っていたのが10分、



中の椅子で5分

1時30分にはテーブル席に案内された

タイミング的には愚昧はカウンター席に案内される筈だったのだが、前の2人組のおっさんとおばちゃんが我儘言ってカウンター席を求めたのでそうなってしまった。

店的にはテーブル席を1人で使わせるほど効率の悪いものはないだろうにね。

愚昧も久々にカウンターに座ってみたかったってのはあるが、まぁ飯は喰わねど高楊枝

違うか、飯は喰えれば場所は問わぬ

ぇ、それ誰の格言なん?

儂の

ということで、直ぐに瓶ビール



外でのオーダーの際に瓶ビールを注文したのは、土ごぼう天の揚げるタイミングが合えばビールと一緒に土ごぼう天も出してくれてたのだが

今日はタイミングがあわなかったかな

少々待って土ごぼう天



一寸待ってうどん



残念ながらここのかけうどんは絵になりにくいので単品は省略

しかぁ~し、相も変わらず麺は美味い



ほんまグミ系では自分の中ではトップクラスの好み



〆の杏仁豆腐も健在



整理券で並ばなくても良いのならば、使い勝手拡がるなぁ

てか、もう関西には住んでないんだった

過去の訪問記録・・・暑い日も寒い日も長時間並びました。何度も何度も
2013年1月:美味いわぁ~
2013年2月:かなわん
2013年7月:待ち人は儂一人

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はお店のHPなどでご確認ください。
山元麺蔵
京都府京都市左京区岡崎南御所町34
・JR京都駅から市バス5系統「動物園前」停留所下車、徒歩2分
営業時間:【月・火・金・土・日・祝】11:00~18:00(L.O.)、【水】11:00~14:30(L.O.)   ※ 突然の不定休有、麺が無くなり次第終了させていただきます
定休日:木曜・第4水曜(※ 祝日の場合は翌日が定休)

20191115

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