【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

人間の器

2011年06月22日 | 徒然日記
人の個性とは千差万別であり、よく器に例えられる。オレも最近、そのようなことを考えるようになった。

器の大小はともかくとして、人によりその器の形状が全く異なると思う。

ある人は真丸い器だったり、ある人は角ばった器だったり…。

ある人(器)は平たくて薄っぺらかったり。でもそんな器にはみんなが喜ぶたくさんのフルーツをのせることができるのだ。

ある人(器)は一輪挿しのように、細長くて口が小さかったり。そんな器は水が入れにくい反面、こぼれにくかったりするという利点もある。

透明な器の場合は、中の液体がどれだけ入ってるか瞬時にわかるし、中の液体の色を外(他人)から確認できる。

木の器は軽いし、欠けにくい。付き合うごとに手に馴染む。

いろんな人の器。それは人それぞれであり、それぞれの長所を持っている。如何にその器を大切にする、もしくは如何に自分という器を大切に使ってもらえるかを考えたい。

そしてもうひとつ大切な事。それは自分自身の器の大きさを大まかながらも自分なりに把握する事。

でないと、あっという間に(精神的&肉体的に)オーバーフローしてしまう事になる。

イカは食うに限る~

2011年06月22日 | 旨いもん!旨いもん!!
今日、しばらく滞在した高知から帰洛した。

滞在中2度ほど、高知市内を西に30分ほど向かったところにある「宇佐」という漁港の町にアオリイカを狙いに行った。

一回は、ヤエンと呼ばれる仕掛け。親しい高知の知人に教えてもらいながらの釣りであったが、ラインの先に豆アジをひっかけるだけのシンプルな仕掛けなのだが、豆アジが海底に潜らず、海の表層を泳ぐばかりで話にならなかった。

そこで二回目は、浮き釣りの仕掛けに豆アジをひっかけて、雨の中を試みた。

しかし、まだこの辺りにはそれほどイカが廻ってきていないのかどちらもダメダメであった。

一度だけ死んだアジを引きあげるべくリールを巻いている際に、赤茶色いあきらかにイカのうごきをしたすばしっこい物体を目視できた。

いづれにせよ、オレはもうイカは狙わないことにすることを決めた。

ということで、その夜、アオリイカの刺身を食べたのだが… マジで唸るほど美味かったのであった!!!

イカは食うに限る~(オレの結論)