日本で活躍した寝台列車ブルートレイン〜
路線廃止となったあの青い車両が、マレーシアに譲られ、これからはマレーシアの街々を駆け抜けるとのニュースを知った。
外装も内装もそのままらしい。
ということは、あの青い車両のまま、一等寝台とか書かれたまま、車両番号の「クハ2458〜」とかも書かれたままなのだろうか…
そして、あのステンレスに青い水が流れるトイレも、洗面台もそのままなんだろうか…
オレ自身も出張で秋田や直江津へ、何度となく利用した事があるブルートレイン。
なぜかいつも寒い時期の記憶。
カーテンで自分のベッドを仕切り、自分だけの狭い空間に身を横たえ、車輪の音を聞きながら毛布に潜り眠りにつく。たまに目が覚めると知らない駅に止まっていたりして、曇ったガラスを指で拭き、寒い夜空を見上げたり、それはそれで今想えばオツな旅であった。
そんなブルートレインが、これからは熱帯雨林のマレーシアの林の中を、現地の人々を乗せて走る勇姿。
ボンヤリ想像してみると、なんだかよくわからないけど気持ちが豊かになったりする〜
いつか乗ってみたいと思っている…
路線廃止となったあの青い車両が、マレーシアに譲られ、これからはマレーシアの街々を駆け抜けるとのニュースを知った。
外装も内装もそのままらしい。
ということは、あの青い車両のまま、一等寝台とか書かれたまま、車両番号の「クハ2458〜」とかも書かれたままなのだろうか…
そして、あのステンレスに青い水が流れるトイレも、洗面台もそのままなんだろうか…
オレ自身も出張で秋田や直江津へ、何度となく利用した事があるブルートレイン。
なぜかいつも寒い時期の記憶。
カーテンで自分のベッドを仕切り、自分だけの狭い空間に身を横たえ、車輪の音を聞きながら毛布に潜り眠りにつく。たまに目が覚めると知らない駅に止まっていたりして、曇ったガラスを指で拭き、寒い夜空を見上げたり、それはそれで今想えばオツな旅であった。
そんなブルートレインが、これからは熱帯雨林のマレーシアの林の中を、現地の人々を乗せて走る勇姿。
ボンヤリ想像してみると、なんだかよくわからないけど気持ちが豊かになったりする〜
いつか乗ってみたいと思っている…