【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

2011年を振り返り思うこと~

2011年12月28日 | 徒然日記
今年も一年を振り返る時期がやって来た。2011年は我が人生にとって大きな一年であった。ここに思いつくまま記してみようと思う・・・


今年の始まりは、タイ・チェンマイへの一人旅であった。去年末に突然思い立ち、マイレージを使えるところを探して行ったのであった。

当初はまだ訪れた事のないベトナムへ行きたかったのだが、空席がなくて、行けるところは中国各地かBKKという選択であった。とても寒い街へは行きたくなく、よく知るBKKを中継地にして、そこから未知のチェンマイまで行こうと決めたのであった。

チェンマイでは怖い体験をしたんだった。(詳細はココ!

その後、パタヤとBKKを放浪した後、現地仕事に入り、インフルエンザを引き連れて帰国。始業最初の週を自宅のベッドで棒に振ったのであった。

振り返れば、今年の海外放浪は5回、ミラノ、ローマ、パレルモ、アグリジェント、バーゼル、バルセロナ、チェンマイ、バンコク、パタヤを訪れた。

内、心に残った地はシチリアの世界遺産であるアグリジェントとローマであった。普段、仕事ではほとんど訪れない街・ローマにて、ベルニーニの彫刻に心を激しく惹かれた旅であった。

それらの一部始終は、ここの『旅のエッセイ』にすでに徒然と記してきた。

3月11日、岩手の県南で営業している時に出くわした地震。震源より100キロほどしか離れてい街で被災したオレは、盛岡からしばらく脱出できなかった。(詳細はココ!

あの時の気持ちは忘れられない。きっとずっと忘れられないであろうと思う。

白浜釣り基地への船釣り旅は、何回行っただろうか。5回くらいは行けたんだろうか。又、春先には船を上げて、船底を洗ってもらわなければならないなぁ。

仕事は、4月より役職が代わり、ついに代表権を持つ立場となった。地震の影響により企画していた7箇所でのキャンペーンが中止となった事を考えれば、前年以上の営業結果を残せたという事は、満足すべきことなのかもしれない。来年は必ずもっとやってやるつもりだ。

マイサクもどんどん成長し、マイは高校受験生。サクは中学生となった。マイは目標の高校を目指して日夜頑張っている。誰に云われるもなく、自分から進んで勉強する。これは、全くオレの子供の頃とは異なる性格である。一方、サクは何度云われても机に向かわない。これは間違いなくオレの遺伝子だ。

優しく、おもいやりのある大人になってほしいと願うばかりである。

そうそう、秋になんと「椎間板ヘルニア」になった事も大きな出来事であった。とても気が滅入る出来事だったが、気持ちを切り替え、毎朝、ストレッチを行なう日々が始まった。(詳細はココ!

今年はFACEBOOKを通し、数多くの人々と親しくなれた。(詳細はココ!

これはオレにとって大きな大きな収穫である。普段の生活であれば決して出会うことの出来なかったであろう仲間が出来た。知り合うべくして知り合ったと信じている。この出会いを大切にしたいと切に願っている。

今年は何本赤ワイン飲んだであろうか・・・。180本くらいかなぁ。

少し真面目に・・・

今年の自分に思ったこと~ 謙虚でありつづけること。

常にいくつになっても探究心あふれ、初心を忘れぬ自分でありたい。

最後に、我がまわりの全ての物事に心から感謝感謝。

ボーっとしていたら流されてしまう時の流れ。きちんといつ何時も舵を持って、進路を違わず真直ぐ進んで行きたい。

来年はさらに素晴しい一年にしよう!