【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

広島放浪2011冬 『 お好み村潜入記~ 』

2011年12月20日 | 旅三昧!釣り三昧!
今年最後の出張地である広島2日目。

昨日は、こちらの取引先よりの情報で、お好み村にある「大丸堂」がナンバーワン!との自信ある一言を頼りに、昼飯を抜いてそこに向かったのであった。

お好み村とは、広島にものすごく存在するお好み焼き屋さんが、1つのビルの3フロアーにひしめきあっている場所なのである。

1フロアーに5,6件はあるだろうか…。その中から一番の店を見つけることは容易ではないのだが、地元の人の意見を聞いての行動なのであった。

どうしても「焼き牡蠣」と「本場のお好み焼き」が食べたかったオレは、てくてくとホテルから5分ほどにあるそのビルに向かった。

実はこのお好み村に訪れるのは、これでかれこれ3回目なのである。古くは今から20年近く前、KODAKでのサラリーマン時代にこちらの営業の方に連れて行ってもらった覚えがあるのだが、もちろん店まで覚えていないのであった。

エレベーターで4Fへ。

「大丸堂」の鉄板の前にはたくさんの地元らしきお客様が座っておられ、これは間違いないと確信し、オレも空いた席に着席したのであった。



焼き牡蠣をバター醤油で食べる。牡蠣特有の苦さが強くなく、塩コショウがほどよく効いて最高に美味かった。

生ビールがすすむ。すすむ。



そして、もちろんお好み焼きだ!関西で云う「モダン焼き」である。

こちらの人は、お好み焼きを月に6回くらい食べるという。

関西風のお好み焼きと違い、小麦粉が少なく、野菜が多く、とてもサクサクと美味かった。

関西人として、お好み焼きは広島に軍配が上がると一人結論をつけて、帰路についたのであった。