【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ヨッセンクラスの同窓会!

2015年11月07日 | 徒然日記
今日、大阪府池田市立緑丘小学校3期生の5.6年の時のヨッセンクラスの同窓会が36年ぶりに開催されそれに参加してきた。

僕ら同級生はそもそも同市立秦野小学校に入学したのだが、小学3年生となる4月に緑丘小学校が出来、その選定校区に準じて編入する形となった面々なのである。同学年に4クラスあり、僕らは1組であった。

ヨッセンは当時30歳独身、体育会系女教師であり熱血漢溢れる先生として学校でも最も有名なひとりであり、誤った事をすると直ぐに手が出る恐い先生であった。しかし愛情あふれる先生であり、今となっては当時が自分の学生生活に於いて最高のクラスであったと思える2年間であった。

忘れもしない卒業式の日、クラスメート全員が泣き、1人ずつヨッセンにビンタして送り出してもらったのであった。

僕は当時は「しみっちょ」とみんなに呼ばれていた。

僕自身、中学1年の夏に引越しした事もあり、幼馴染の男友達は記憶から放れる事はないけれど、同級生女子達の事は正直な所、ほとんど記憶になくたぶん再会しても自分が覚えてないように僕自身も覚えてもらっていないであろうと思いつつ、幼馴染男友達との36年ぶりの再会に胸膨らませて参加したのであった。

高校や大学の頃の友人らは、ほぼ大人になっているので老けてもさして記憶からは想定内の範囲で分かり合えるのだが、さすがに小学校の仲間は、その後成長し大人になり、そこから更に老けるという2段階の変化があるためわからないかもしれないという懸念もあった。

しかしその懸念は憂に終わった。

楽しかった。本当に楽しかった。

参加した男子は、トヨキ、カーチン、たっけん、カワ、アズマ、フジモ、ハリモ、しまっちょ、フジイとボクだ。そしてヨッセンと女子らだ。

午後1時から9時間近く飲んだ。酔うた。懐かしい面々との最高のひとときであった。

少しずつ酔いながら自分のベースを作ってくれたこの仲間との再会がとても嬉しく終始話し続けていた。

こういう同窓会はまたやりたい。

最後にこの同窓会を企画してくれた地元に住むフジイには心から感謝している。