【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2018長月 『 ジギング最高の潮に遭遇の巻 』

2018年09月02日 | 旅三昧!釣り三昧!
9月最初の週末、また南紀白浜雑魚釣りベースにジギングにやってきた。

秋はジギングの季節なのだ!

土曜日はウチのスタッフであるシミズ君との出港となった。

日の出前となる午前5時、船のエンジンを暖めつつタックルを用意する。

浅場より釣りを開始する。

午前中はシミズ君のジグにばかり魚が反応するが、潮が変わった午後からは僕のヒデヨシ200gが確変モード突入となった。



この日の釣果は、真鯛、アオハタ3、ホウボウ3、アヤメカサゴ2、ゴマサバ15くらい、イサキ2、マトウダイ2と大漁であった。



最後の最後でシミズ君のロッドに根魚らしき大きなアタリがあり、船上は非常に盛り上がったのだが痛恨のラインブレイク!



PE2号がぶち切られた。

雑魚釣り隊の根魚記録更新を思わせるファイトに本当に残念であった。

そして僕も大鯛らしきアタリをフックアウトしてしまった。悔しい限りだ。

この日も一度深場に移動したが、やはり水深60-80メートルの目津の瀬界隈が一番コンスタントにアタリがあった。

1日を通して活性が高かった。ジギングは本当に潮次第だとつくづく思った。その日の潮の流れに上手く合致するジグの選定が最も大切なのである。



夜は釣ったゴマサバをアテにキンミヤサワーを飲んで寛いだ。

翌日は単身で沖へ。この日は残念ながら潮が動かず。午前中だけで、釣果はゴマサバ4、サメ、フグであった。

潮止まりの沖で湯を沸かしカップラーメンを食べる。そしてクーラーでカキンカキンに冷えた黒ラベルの缶を開ける。何より美味い!

すこし小雨がパラつくものの過ごしやすい天候であった。

昼から雨が強くなり始めたので帰港した。

家に帰り持ち帰ったアオハタでしゃぶしゃぶをした。捌いた刺身をバーナーで炙り食べた。最高!

良い週末を過ごせた。

明日からまた気合を入れて働くぞ!