2010年3月16日:
とても期待が持てる新規取引先をみつけた。
彼らはこれまで某大手商社を通し日本市場にジュエリーを拡販すべく尽力していたが、大手商社が得意とする『広く浅く』の商売が、彼らの『狭く深く』のコレクションにマッチせず、座礁していたようである。
かなりのコレクションを持つメーカーだが、その中の特徴あるコレクションを選んだ。
彼らのジュエリーはヒッタイト、ヘレニズム、ビサンティンの時代の遺跡や遺品をモチーフにジュエリーを製作している。18金にて製作し、それに24金をかぶせマット加工させている。ルビーやサファイヤといった貴石に、エナメルや黒檀といったものも使用していて面白い。
来月のアリカコレクション展でお客様の反応を確かめたい。
午後、タクシーでガラタ塔へ。
ガラタ塔は中世の頃より、コンスタンチノープルの街並みを監視する塔だったようである。これだけ背が高いと火事など起これば気付けたであろう。
昨夜頼んでうまかったチキンのサンドイッチを購入。2リラ也(120円)。
そこからてくてく歩いた。
しばらく歩くとガラタ橋にでた。
たくさんの人々が釣りをしている。竿が1メートル間隔くらいで出ている。これでお祭りしないのかなぁと思っていると、やっぱり結構隣の人と仕掛けが絡まっている人たちがいた。
何が釣れたか見せてもらうと小アジがほとんどであった。たまに30センチ強のボラが釣りあげられていた。
仕掛けはいわゆるサビキ釣りである。
聞けば、小アジはパン粉にまぶしてフライして食べると云う。
橋の上の釣り人の為に売り歩く紅茶屋さんにて温かい紅茶を購入。1リラ也(60円)。
そこからトプカピ宮殿、アヤソフィア博物館、グランバザール界隈を結構歩いた。
夜は新市街のタクシムと呼ばれるファッション街に行った。その界隈はミラノやバルセロナの街並みと全く変わらない。
一軒のパブに入り、念願の『ラム肉のシシケバブ』を頼む。ビールからワインへ。背後ではバンドがロックミュージックを少しうるさいぐらいに演奏していた。
オレは気持ちよく酔って、ホテルへ帰ったのであった。
とても期待が持てる新規取引先をみつけた。
彼らはこれまで某大手商社を通し日本市場にジュエリーを拡販すべく尽力していたが、大手商社が得意とする『広く浅く』の商売が、彼らの『狭く深く』のコレクションにマッチせず、座礁していたようである。
かなりのコレクションを持つメーカーだが、その中の特徴あるコレクションを選んだ。
彼らのジュエリーはヒッタイト、ヘレニズム、ビサンティンの時代の遺跡や遺品をモチーフにジュエリーを製作している。18金にて製作し、それに24金をかぶせマット加工させている。ルビーやサファイヤといった貴石に、エナメルや黒檀といったものも使用していて面白い。
来月のアリカコレクション展でお客様の反応を確かめたい。
午後、タクシーでガラタ塔へ。
ガラタ塔は中世の頃より、コンスタンチノープルの街並みを監視する塔だったようである。これだけ背が高いと火事など起これば気付けたであろう。
昨夜頼んでうまかったチキンのサンドイッチを購入。2リラ也(120円)。
そこからてくてく歩いた。
しばらく歩くとガラタ橋にでた。
たくさんの人々が釣りをしている。竿が1メートル間隔くらいで出ている。これでお祭りしないのかなぁと思っていると、やっぱり結構隣の人と仕掛けが絡まっている人たちがいた。
何が釣れたか見せてもらうと小アジがほとんどであった。たまに30センチ強のボラが釣りあげられていた。
仕掛けはいわゆるサビキ釣りである。
聞けば、小アジはパン粉にまぶしてフライして食べると云う。
橋の上の釣り人の為に売り歩く紅茶屋さんにて温かい紅茶を購入。1リラ也(60円)。
そこからトプカピ宮殿、アヤソフィア博物館、グランバザール界隈を結構歩いた。
夜は新市街のタクシムと呼ばれるファッション街に行った。その界隈はミラノやバルセロナの街並みと全く変わらない。
一軒のパブに入り、念願の『ラム肉のシシケバブ』を頼む。ビールからワインへ。背後ではバンドがロックミュージックを少しうるさいぐらいに演奏していた。
オレは気持ちよく酔って、ホテルへ帰ったのであった。
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