【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

穏やかで何もない一日~

2014年11月03日 | 徒然日記
朝、家族四人で兄貴の墓参りに京都岩倉へ向かった。

マイサクはなにを祈ったのであろうか…

その後、我が両親宅へ行き、お昼にお寿司をご馳走になった。

マイサクが笑顔でジジババに近況を話しているのを横目に、これもひとつの親孝行なのだなと内心思った。


自宅に戻り、スーパー銭湯へ。往きはジョギングで、帰りはウォーキングでトータル12キロの道程である。

銭湯で体重を測ると64.8㎏とベスト体重であった。

銭湯の帰りに釣具屋でフックのためのラインを買って家に帰った。

家に帰り、プレモルを飲みつつ釣り道具の手入れを。

すこしずつすこしずつレモンサワーが脳内を侵食しつつあるのを感じながら、明日からまた頑張ろうと考えつつこれを打っている。





白浜放浪2014長潮 『 高級魚マハタとチカメキントキと松茸の最強鍋だよ~全員集合! 』

2014年11月02日 | 旅三昧!釣り三昧!
この週末、親しくして頂いているシン兄と雑魚釣り基地へ出向いた。

シン兄はフィッシャーマンながらも、スロージギングは初体験ということもあり、先週末のように爆釣であればよいと内心思いつつの出港となった。



しかしながら、空はどんより雲厚く決して良いとは思えない海況下、なかなか思うようにはいかないのが釣りなのであった。

先週末、最高のポイントであった水深150メートル界隈に出向くも潮が速く、海底に生命反応が伺えない。

それでも根気よくジグを落とし込み、なんとか30センチほどまでのレンコダイを5匹ゲット。

ポイントを水深100メートル界隈に戻し再度ジグを落とすと僕のジグがひったくられた!

僕からジグをひったくったチカメキントキを相手に格闘している最中に、今度はシン兄のロッドも大きくひしゃげる!

「ゴギバ…!」

シン兄が言葉にならない言葉を発する。

ドラグは出ていかないようだが、竿先がゴンゴンしている。

上がってきたのは良型の真鯛であった。50センチ弱の食べ頃サイズである。

そして次にシン兄はゴマサバをひっこぬいた。

即座に首を折り、血抜きをする。

今夜、これは刺身で是非食べたいのだ。

立て続けに釣り上げた後、シン兄は更にロッドを大きく曲げた。今日一番の引きのようである。

僕はタモを片手にワクワクして待つ。

赤か?青か?

ぼんやり魚影がみえてきた。

なんだか腹が白いぞ!カンパチか!!

そしてあがってきたのは!



70センチほどの…



サ、サメ… サメダメサメダメ♪



シン兄は、ものすごくがっかりした様子であった。

そんな中、僕は2回も大物を掛けるも伴に中層辺りで痛恨のフックアウト!

本当に悔しすぎる!

アシストフックを新しく細いものに交換する。

何度か船を立て直し、ジグを落とすと…

ガツン!

きた!!

ドラグが出る!

指でドラグを抑えつつとりあえず死にもの狂いで底から魚をはがす!

そしてあがってきたのは…



念願のマハタだ!

うれしすぎ!



なんとかそれなりのクーラーボックスとなった。

そして帰洛後、シン兄の計らいで祇園の割烹にて釣った魚を調理してもらった。







サバの刺身、真鯛とマハタの刺身、寿司、そしてチカメキントキとマハタの松茸鍋が最強に美味かった!

さすがにこの夜は疲れて午後9時半には沈没直前カウントダウン状態となった。

しかしスロージギングは本当にすごい!

僕はどんどん深みに嵌っていくようだ。


釣りロマンを求めて~