長かった。
正直言って、あまり得意なジャンルではなかったなあ。
カンフーものというのでしょうか? ちょっと違うか?
武芸の腕試し、戦争、そして、杨過と小龍女の愛、その繰り返し。
リュウ・イーフェイがともかく可愛い。透き通るような美しさというのは彼女の為にある表現のよう。
ホアン・シャオミンとの美男美女カップルは申し分ないし、二人の一途な愛も美しいのだけど、あまりに非現実的すぎて、それも行き過ぎている為に滑稽に見えてしまうのが残念だった。
41回にもわたり長い割に、エンディングの演出も今イチ盛り上がらない。
脚本と演出が良くない。とくに演出。最後の蒙古との戦闘シーンはスゴくたくさんのエキストラを動員して壮大な演出だったが、1対1の戦いは今イチだった。
中国の映画でも素晴らしいのがあるから、これが実力とは思わないけど、中国ではこういうのが受けるようだ。
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