全50話と長い。最後まで見られたのだから、悪くはなかったのだと思う(って変な書き方ですね)。
いろいろな愛の形が出てきて、「愛って何?」「こんな愛もあれば、あんな愛もある」「ひどいと思っていたけど、それも愛だったのか?」みたいなことを描きたかったのだろうか?
何組かのカップルと、いくつかのウソが織りなすドラマで・・・。
① ソヨン(イ・ボヨン)とウジェ(イ・サンユン)のカップルの場合は、ソヨンが両親も兄弟もいないとウソをついてしまう。
② サンウ(ソヨンの双子の弟/パク・ヘジン)とミギョン(ウジェの妹/パク・ジョンア)のカップルの場合は、ミギョンが身寄りがないとウソをついている。
③ ウジェの両親は母親が愛のない見合い結婚で自分は愛されていないと思っている。
④ チェ・ミンソクとガンスンのカップルは愛し合って結婚したが、夫は職業に、妻は暮らしに不満を持ち、夫は内緒で会社を辞めて俳優の道を目指す。
②のサンウは、ミギョンが姉ソヨンの夫の妹と知り、姉のウソがばれないために、ミギョンと分かれ、④のミンソク/ガンスン夫妻の一人娘と緊急避難的に結婚。
整理すると以上のような感じで、ウソはやがてばれていく。
これって、きっと韓国では「あるある」と思える愛やウソや希望のモザイクなんだろうね。
①のソヨンがいないと言ってしまった父親は、アルバイトで代理出席者としてソヨンの結婚式に出席してしまい、ソヨンの結婚を知る。
父親は、陰からソヨンの幸せを見守ろうとするが、ソヨンの夫のウジェが事故に合いそうになった時に助けたことがきっかけで、ややこしいことになる。
父親は必死で自分の存在を隠そうとするのだが・・・・。
イ・ボヨンと、親近感のあるイ・サンユンに好感が持てるのと、ひたすらサンウを愛するミンソクとガンスンの娘ホジョン役のチェ・ユニョンがかわいらしくて適役。
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