なかなか面白かったです。
それはきっとキャラクターがしっかり設定されていて、また、キャストがはまっていましたね。
イ・ジュンギ氏は、人間と吸血鬼の間で苦しむ姿を熱演していて、優しさや冷静さや、苦しみや、人から吸血鬼の血が湧きあがる瞬間の気持ち悪さや、いろんな表情が光っていました。
しかしこのドラマを盛り上げた第一人者は、吸血鬼クイを演じたイ・スヒョクの存在です。残虐でにくたらしく、狡猾な吸血鬼に、あの東洋人とは思えないビジュアルがはまって、最高でした。
あと、暗いストーリーの中にラブがしっかり入っているのも、このドラマを楽しく見られた要素の一つかな。
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