チュモン人形

うん！　かわいいですね。アニメでもチュモンがあったらしく、それの人形です。 今日は土曜日ですが、仕事ができていないので、出勤です。まだ仕事する気になれなくてねー。 韓国の歴史の本を再度読み返していました。 いろいろな古書に、韓国の建国物語があり、諸説紛々のようです。とくに、ドラマ「チュモン」で描かれている、ヨンタバル商団の娘ソソノがウテと結婚してその間に子どもが産まれ、ウテが死んだ後、チュモンと再婚するというストーリーは、いろいろある説の一つだそうです。他の説としては、ソンヤン（あの爺）の娘とチュモンが結婚して、二人の王子が産まれ、他の女性との間にユリ王子が生まれたというのもあるそうです。もう一つは・・忘れました。 いずれにせよ、ユリ王子と残りの２人の王子は母親が異なり、ユリにチュモンのあとを継がせ、２人の王子は南へ下って百済の元となる国をつくるというストリーが語り継がれているようですが、真偽の程はわからないとのこと。 でも、高句麗、百済、新羅・・・後の三国時代の３国の元は、ブヨであるというのが、朝鮮民族の信じるところになっている模様です。 ブヨというのは、現在の中国であり、かの北朝鮮の人が川を渡って亡命する先のあたり。今もあのあたりは、朝鮮族が住んでいて、朝鮮語と中国語の両方を使っているとか。 いつだったか旅行に行った時にガイドをしてくれた中国人も、朝鮮族の人でした。朝ごはんを食べた後で、ロビーで私が英字新聞を開いていると、そのガイドさんが、私は朝鮮語と中国語と日本語はわかるけど、英語はぜんぜんわからないと言ってました。彼女は高校・大学で日本語を学んだらしいです。 高句麗は７００年くらい続いて滅びるのですが、７００年とは長いですね。