電車の中から見たことはあったけど、近くで見たのは初めて。
第一次大極殿と朱雀門が建っていて、その間に近鉄電車が走っている。
写真は朱雀門の前を走る近鉄特急。
この線路の向こうに駐車場がある。
そしてこっちは第一次大極殿の遠景。手前の広大な広場と、塀の向こうにも広大な広場があって、その向こうに大極殿が建っている。
広大な広場では、イベントが行われた。そして、大極殿に天皇が鎮座ましまして、そのイベントを眺めた。
タイトルに使った写真は、大極殿の回廊からパノラマで撮影したもので、天皇が眺めるとこんな感じ? みたいな写真。
ともかく広大であった。建物は、そりゃあ頑張って建てられたのだとおもうが、まだ新しくてうすっぺらな感じ。実際もっとお金をかけられたら、もう少し重厚なものになっただろう。
それでもすでに、枡組や柱には亀裂が入っていて、おそらく現代の匠が目利きをして木を選ばれたのだとは思うが、想像以上に割れたんじゃないかと思われた。
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