「風の絵師」第５話～第８話

実は「風の絵師」第１話～第４話は随分前に見て、続きは後回しにしていました。
「食客」を見終わったので再開したわけです。

このドラマも、韓国ドラマにありがちな要素満載。
女なのに男として絵師の修業をする主人公。
お題を出して絵を競わせる（このへんは「食客」と同じ）。
主人公ユンボクとライバル関係にあるヒョウォン。

それはともかくとして、このドラマでユンボクの師匠として登場するパク・シニャンという俳優さんは、不思議なキャラクターの持ち主です。
「銭の戦争」と「パリの恋人」で見た方ですが、（パリ恋は全部見ていない）何と言ったらいいのか、インテリっぽい雰囲気があるオジサンという感じで、セクシーさはあまりありません。

そこがいいところなのかなあ？
もっと他の俳優をキャスティングしても良さそうなものを、この方を持ってくるところは、監督さんなりに狙いがあるのだと思うのですが、ここまで見たところではよくわかりません。

また、王として出てくるペ・スピンも、沢山のドラマに出ていますね。
ちょっと甘い顔立ちで、あまり日本人がイメージする韓国人の顔とはちがう。
「朱蒙」の時のサヨンの印象が強いけど、いつも結構曲者の役です。

さあ、師弟関係から、ユンボクが女であることがわかってきっと愛が芽生えることは予想できちゃうドラマなので、そのへんをどう描き、どう演じるかお手並み拝見という感じかな？