1話35分×159話という長~いドラマでした。
養子、親子の再会、事故、復讐、玉の輿、嫁と姑の衝突などなど、いかにも韓国ドラマの要素満載なのですが、このドラマには非常にはまりました。
なぜかというと、恐らくそれは、アンナ・レイカーという登場人物が、知的障害者という設定で、40代というのに少女のように純粋なお母さんだったからだと思います。
アンナを演じたト・ジウォンさんのロングのおかっぱヘア、スリムなボディ、お辞儀をしたり走ったりするしぐさなどが、とても可愛く、魅力的でした。
アメリカに養子に行ったアンナには息子トンヘがいて、トンヘはスケートのショートトラックのアメリカ代表選手として、初めて祖国である韓国にやってくるという印象的なシーンから始まり、アメリカに留学していた時にトンヘの恋人だったセワは、向上心のかたまりで、自分の社会的なランクを上げるためなら何でもする人物。そのセワのエゴから、様々な事件が展開されていくのです。
欲を言えば、セワの母親と妹にかかわるエピソードは少し鬱陶しかったので、その部分をカットすれば120話くらいで収まったのにと思います。
でもまあ、すごく楽しみながら、ハラハラして見られるドラマでした。
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