「モンスター」を見始めた

久々のカン・ジファンものだ。

また復讐劇かよ！　今度は超人的な聴力かよ！　と思ったんだけど、カン・ジファン好きだし、ちょっと見てみようってことで・・・。

実際見てみると、やはり財閥のごたごたした権力争いなんだけど、新鮮味を与えているのは面白かった『ミセン』にも通じる、新規採用をかけた若者たちの争いが展開されるところ。なので、あまりドロドロした感じが無い。

カン・ジファンは私の先入観かもしれないけど、二枚目半的で憎めない感じがある。

トドグループのバカ息子で系列会社社長役のチン・テヒョンがなかなかはまり役で、バカ息子ぶりをいかんなく発揮している。

ヒロインのソン・ユリはあまり好きな女優ではなかったんだけど、このモンスターではなかなかはまっている。