「大長今」に関するOh！myNewsの古い記事から①

「大長今（テジャングム）」式宮中料理熱風、警戒してこそ

[主張] 「大長今（テジャングム）」の指向するところは大事な材料でない遅さと誠意

03.12.11 22:08｜最終アップデート03.12.12 14:47 

この頃ドラマ「大長今（テジャングム）」を語らねばならない雰囲気に合わせてあらゆるマーケティングが動員されている。マーケティングに常連で動員されることの中の一つが宮中料理だ。「大長今（テジャングム）」が人気を得た中の一つは宮中料理という素材と色々な気がかりなこと、情報を提供しているため。この点を <東亜日報>は後同じように指摘している。

「大長今（テジャングム）」は既存史劇の権力暗闘と痴情関係を抜け出して見解と味覚を楽しくする宮中料理という素材を使っている。スラッサン（王の食膳）に関する気がかりなことの解消とともに、良く食べて楽しく暮らす方法に関心が多い時代的な要求もドラマに力を与える一つの要素という分析も出てきている。-<東亜日報>、11月11日付『[放送]ドラマ「大長今（テジャングム）」の人気秘訣と課題』

宮中料理の良く知られなかった部分だけでなく、よく食べて良く暮らす問題に関心が多い時代的な要求に「大長今（テジャングム）」がうまく従っているという点を指摘している。 このために「大長今（テジャングム）」は人気が高く、こういう宮中料理に対する関心は人々の世間の注目を集めるマーケティングに使われている。

ある金融機関が「大長今（テジャングム）宮中料理」試食会を開くかと思えば(朝鮮日報、2003年12月11日付37面)、ある建設会社はアパーの モデルハウスの前で「大長今（テジャングム）」に出てくる王様のスラッサンおよび各種宮中料理を試食する「宮中料理試食イベント」を開くこともした(国民日報、2003年12月10日付、 <朝鮮日報>、2003年12月4日付42面).。

 

このような点などを反映でもするように宮中料理に対する関心で文化センターや学院で宮中料理の受講が増えている(東亜日報、2003年11月11日付)。単に宮中料理にだけ限定されるのではなくて関連料理に対するマーケティングも成り立っている。 例をあげれば「大長今（テジャングム）」に出てくる硫黄鴨料理がそうだ(朝鮮日報、2003年12月10日付39面)。

このように「大長今（テジャングム）」が宮中料理に対する関心を呼び起こしたことは事実だ。 しかし「大長今（テジャングム）」で重要なのは宮中料理がどうしたのがあってどんなものを食べ物を作って食べなければならないという水準でない。 また、大長今（テジャングム）では良い漢方薬を入れた料理を通じて単純に食欲だけを重要だと考えるのではなく、からだを考えることが重要だということで、からだを良くするのは高い漢方薬や特異な材料ではないということだ。

 

「大長今（テジャングム）」で得なければならないのは時間をかけた料理、誠意の食べ物を私たちが食べていることかという話題だ。 時間をかけるのと、誠意は韓国料理の典型的な特徴でもある。 私たちは近代性という名前の市場売買構造でこのような時間と誠意の料理文化をなくした。

 

スラッカン最高尚宮席をめぐってハン尚宮とチェ尚宮が競った対決で、チャングムはソルロンタンを長時間かけて煮出さないで、はやく煮出すためにあくせくとした。 これだけでなく「大長今（テジャングム）」のあちこちでこのような意味があらわれる。 十年以上寝かした柿酢もそうだ。 また、人を考える食べ物、単純に人でなくそれぞれの人の体質と口に合う食べ物を強調する。