チソン氏にとって初めての史劇だったし、いろいろ大変だったというインタビュー記事を読んで、何か納得する。
北方へ逃げた王とともにいた光海公はこんなところでじっとしていられないと、出陣を決意。だが、信頼できる臣下も兵もいない。どうしたらいいか? とケトンに意見を求める。
出陣を前に、今夜はお前を抱きたいなんていっちゃって。いよいよかと思うと、民が苦しんでいるのに女を抱くような人ではないとケトンに言われ・・・。
ケトンのアイデア、南方へ下り、民を結集して背後から日本軍を攻めるという作戦は成功するが、逃げた王と、勇敢に戦う光海公を比べて王の譲位を望む声が高まると、王は我が地位を守ろうとする。光海君は王から排除されることを恐れて私が間違っていましたと助けを乞うという流れなんだけど、チソンの演技はちょっとぎこちない。
ケトンは皇后と後宮がそれぞれにわが身を守るための手段として利用され、ついに本当の「王の女」になる決意をするのです。
そういうストーリーだったのか?
正室と側室の微妙な関係をグジュグジュに描くストーリーもいよいよ本格的な段階に突入しました。
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