TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

空港&日航

2009-09-25 19:05:57 | Voice
空港は輸送インフラです。高速もそうなんだけど。
バブルの頃、1県1空港みたいな気運がありましたね。

確かに空の移動はスピーディ。
ただ、他の交通手段との競争でもあるから、大阪‐東京の場合は新幹線と完全に競合している。
飛行機は、空港までのアクセスと待ち時間があるので、実質飛んでいる時間は短くてもトータル時間が問題。羽田空港が大きくなってから浜松町までの時間が余分にかかるようになったし。

東京‐仙台なんかは新幹線の勝ちだから、仙台空港は大阪弁が渦巻いていました。

地方空港の不採算路線に日航が就航させられた?のも、不振の原因と言われていますね。

価格破壊の影響も大。

神戸空港も問題ありありなのですが、ここに就航しているスカイマークがしょっちゅう欠航するのも困りものです。本当に余裕のない設備と人材で運営しているらしく、ちょっとのことで欠航します。

その点、大手はお天気が悪い時意外はちゃんと飛びますから安心です。

安かろう悪かろうでも、安い方がいいというのが今のご時勢。
でも、100円ショップで買ってどんどん使い捨てにするのがいいのか、少し高いものを大事に使う方が世のためか、これは考えて欲しいです。

ユニクロの一世を風靡したフリースのジャンパーを着ている人を最近は見たことがありません。タテマエではリサイクル回収すると言っていたけど、どうなんでしょう?

ただ、日航に関しては、大阪‐東京間のように就航便数の多い路線では、できるだけANAに乗るんだ!と言っている人もかなり耳にしたし、いろいろな事故とか不祥事でブランドからココロが離れていたという事実もあると思います。

いっそのこと、日航というブランドを一度捨てた方が再生できるのではないかというのは極論かな??

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3 コメント

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お久しぶりです。 (ブラピ)
2009-09-28 09:47:52
お久しぶりです。
連休を利用して旅行へ行って来たので、航空ネタは私にとってもタイムリーです。

私が初めて飛行機に乗ったのが、20年くらい前。最初の頃から、JALは嫌いでしたね。とにかくスチュワーデスが嫌でした。日本人に対する態度と欧米人に対する態度が違うんですよね。日本人に対しての態度は丁寧でサービスもいいんだけど、フレンドリーな感じが全く無かった。欧米人に対してはフレンドリーな態度。『私は、英語がしゃべれて、給料も高いのよ。欧米人と対等なのよ。』って。それを日本人に見せ付けているような印象でした。そのフレンドリーな態度が欧米人に媚を売っているように見えて。もう欧米コンプレックス。
当時、旅行代理店に勤めていた友人も旅慣れた日本人は大抵そう言うと言っていました。
それがJAL離れにつながった一因というのはおおげさだろうけど、日航の社員全体にそんなエリート意識があって、それが色々なことに影響していたのでは?ちょっとというより、かなり謙虚さがかけていたと思う。きっと経営にも。

でもJALの不人気さから席が取りやすくなったので、私たちはJALの会員になり、今年は貯まったマイレージで沖縄旅行させてもらいました。
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旅行うらやましい (TacoToma)
2009-09-29 17:56:05
ブラピさん。お久しぶりです。
沖縄、いいですね。
ソーキそばとか、豆腐ヨウとか、古酒とか想像しただけでヨダレが出ます。

私は日航で海外へ行った事がほとんどありません。1回だけ、地方の商店街の方に同行してフランスへ行く時、日航で、泊まりも日航ド・パリでした。その時の印象、あまり覚えていないです。

ずーっと昔に何かで読んだところによると、逆に、日本の飛行機に乗った時の日本人の態度がワガママというのがありました。海外の航空会社のに乗ると大人しいのだそうです。
言葉が通じるとワガママになるらしいです。

あっ、思い出しました。そのパリへ行った時の客室乗務員の人と、オペラ座近くの安いお寿司屋さんで遭遇して会話したんですが、その方は感じのいい方でした。「12時間も大変ですね。最後の方はお疲れが見えましたが。」と言ったら、「さすがに10時間を過ぎると、足は浮腫むし、顔に疲れが出ていたなら申し訳ありません。でも、よくこんなマイナーなおすし屋さんに来られましたね」というような会話だったかな?
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こんなことが・・・・・ (ブラピ)
2009-10-05 18:37:12
この一週間、村上春樹の『遠い太鼓』という1993年に出版された旅行記を読んでいて、次のような一文がありました。「・・・フィンエアーは僕のお気に入りの航空会社のひとつである。スチュワーデスは決して美人ではないし、・・・けれど、ベイシックな部分で親切だし、鷹揚に構えてカリカリしていないところがいい。みんなのんびりとした顔つきで、にこにこしながら働いている。・・・日本の航空会社のサービスは概していいとは思うのだけれど、会社によってはいささかマニュアルっぽすぎて神経症的に(これじゃまるで空飛ぶマクドナルドだなと)感じられることがないではない。

私がJALに何度か乗ったのはその頃でした。
その後どこの航空会社だったか。飛行機が揺れてスチュワーデスがバランスを崩して乗客の膝の上に座ってしまった。そのときのスチュワーデスの態度が、「失礼致しました。」といった感じではなく、あれれー、キャハハっといった感じで、その態度を妻と笑ったのを今でも鮮明に覚えています。

ウェーターやウェイトレスも欧米、特に米国はそんなフレンドリーなところが私は好きです。
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