見終わりました。ちょっと長かったけど、最近希に見る韓国ドラマとしては秀作だと思います。
配役の適材適所については前に述べたので、ネタバレにならないようにこころがけながら、感想をまとめようと思います。
まず、結末は私が想像していたのとはぜんぜん違いました。ネタはばらしません。
登場人物がそれぞれにぶち当たる問題について・・・。
秀才タイプのチャン・ベッキは、まあだんだんとお仕事もさせてもらえるようになりますね。
アン女史も・・・。しかし、彼女の人物設定をあのようにしたのは、韓国ドラマとしては異例中の異例ではないかなあ? プラス色恋沙汰は出て来ないのも異例です。
ハン・ソンユルはどうしようもない上司にいじめられ続け、何とか失脚させようと画策して、ここはネタバレですが、上司の浮気がばれてぼこぼこにされるシーンが出てきます。
主人公のチャン・グレは、後の方になるとあまり囲碁がらみの話が出て来なくなるのがちょっと残念だけど、終始あの調子、つまり、控えめで自信なさげて、でも、重大なミスをしてしまうのです。
新人がミスをするのは当たり前。私など、どれだけ上司に迷惑をかけたでしょう??
上司になった時に部下のやることに全部責任をもってやれるかどうか? もう遅いけどとても考えさせられるドラマでした。
軽いラブコメファンには向かないドラマですね。
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