宮中料理なのか、漢方薬を入れたのか、そうではないかではない。 大長今(テジャングム)で得ることができる食べ物に対する話題を、単純に食べてみることができない食べ物、大事な食べ物を作って食べるという貴族文化の享有次元にだけ終わるようにするならば私たちの食べ物文化が軽視されているという現実をさらに見過ごすことになる。 この文で話そうと思う部分はこれだ。
私たちは毎日毎日欠かさず食べな . . . 本文を読む
「大長今(テジャングム)」式宮中料理熱風、警戒してこそ
[主張] 「大長今(テジャングム)」の指向するところは大事な材料でない遅さと誠意
03.12.11 22:08|最終アップデート03.12.12 14:47
この頃ドラマ「大長今(テジャングム)」を語らねばならない雰囲気に合わせてあらゆるマーケティングが動員されている。マー . . . 本文を読む
読み終わりました。あとがき、解説を読むと、この話は雑誌「BE-PAL」に連載されたものを単行本にまとめたものだと書かれており、びっくりした。連載は1985年4月から20回にわたったという。25年前のことだ。1400年前の木造建築。それを大切に守り続けた宮大工というシステム。聖なる建物の守り人、それが宮大工なんだと西岡さんは言っている。昨日、法隆寺に行ったら、講堂は改修工事中だった。姫路城も今、工事 . . . 本文を読む
ミシルの仕掛けた罠にはまり、トンマンの隠れ場所がばれてチルスクが率いるミシル派の一団に包囲され絶体絶命。そして、トンマンを逃すためにソファは自分がオトリとなって・・・。この2話は見どころがたくさんある。このややこしい時期に中国からの使節団がやってきて、それと交渉するミシルの恐ろしい態度が、今までの中でも最もスゴミがあって見ものです。それと、結局ソファを殺してしまったチルスクが単に忠実な家臣から一人 . . . 本文を読む
写真だと少しわかりにくいけど、柱は下3分の1くらいのところが太く、上はやや細いミンフルリム。
塀は土垣塀で、板で鋳型をつくってそこへ土を流し込んでつくったのが木目でわかります。 . . . 本文を読む
いたたまれなくなってという表現が一番当たっています。西岡棟梁の本を読むと法隆寺が見たくなりました。法隆寺のすべての窓は連子窓でした。
連子窓とは、細い桟が縦に入っていて隙間はツーツーです。しかも、それをカバーする雨戸などは設置されていません。 暴風雨が吹けば、雨風は建物内に入ってきます。 . . . 本文を読む
中国のドラマで何が面白い? と聞いたら推薦されたのが「1メートルの光」。
「中国のって、なかなかいいのがないのよねえ。ちょっと暗い。台湾のや香港のは言葉がなまってることが多いので、語学の勉強には向かないし。」と言われた。
さて、このドラマ。正直ちょっと暗い。重い。
ヒロイン川夏を演じるスン・リーは、あの新上海グランドの程程。彼女は有能な女性だが、妻子ある男性と不倫関係にある。相手はニアン . . . 本文を読む