タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

素朴な疑問

2022-01-09 08:25:51 | 日々雑感
オミクロン株が急増しています。その報道をするアナウンサーなどの表情が生き生きとしてきたように感じるのはタカ長だけでしょうか?

わが団地の行事もほとんどが中止になりました。その多くは過剰反応だとタカ長には思えるのですが、タカ長ひとりでイベントの切り盛りは出来ないので町内の方針に反対も出来ません。

コロナのことを言えば言いたいことは山ほどありますが、そのことは触れないことにします。

その上でタカ長の素朴な疑問です。

    

コロナは確かに厄介な感染症ですが、だからと言って致死率が50パーセントを超えるような怖い病気ではありません。インフルエンザのようなものだと言う医師もおられます。

それなのにコロナを目の敵にして狂ったような行動をしているようにタカ長には見えます。

こうなればゼロコロナはあり得ないでしょうが、そのゼロコロナを目指して死の床にある患者を家族にも会わせないと言うような、鬼のような対応コロナの名の下で普通に行われています。タカ長たちも経験しました。

    

この状況でゼロコロナは考えられませんし、そもそも人生にゼロリスクなんてあり得ません。

車に乗れば事故を起こす確率はゼロではありません。町を歩いても帰庫に遭うことがあります。

交通事故による死者は年々減少していますが、それでも毎年3千名ちかくの人が事故死しています。分子はあっても分母の決め方が分からないので確率計算は出来ませんが、ゼロでないことだけは分かります。

ハンドルを握る人なら誰でも分かることですが、事故に遭う確率より車を使う便利さをとって車に乗っているわけです。事故に遭わないように注意しながら交通事故を起こすリスクと共存していると言うことです。

    

しかし、ことコロナに関しては世の中全体が狂ったようにゼロコロナ、ゼロコロナ。

インフルエンザで年間1万人死んでもニュースにはならないが、コロナだと一人死んでも報道される、その落差が理解できないタカ長です。

本当にまったく理解できない素朴な疑問です。

コメント
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