タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

登って登って

2022-01-10 15:14:58 | 山歩きから
里山キングを目指して、後輩君と荒谷山に登りました。

広島市安佐北区、市街地にある標高630.9メートルの低山ですが、チョッと骨のある急登があります。そのため登山靴の選択やソックスにも気を使いました。後輩君も同じようなことを考えて登山準備をしたようです。

    

登山口からしばらくはなだらかな道ですが、すぐに階段が現れます。

その階段をえっちらおっちら登って山腹の不動院(昔栄えた長楽寺の奥の院)を目指します。そこまでは大した登りではない、と言うような印象があるのですが、チョッとご無沙汰しているあいだに足にこたえる登りになっていました。

そのように感じるのはいつものことです。

    

不動院の先に問題の急登があります。ここは足元に集中。

この急登も前に来た時より長くなっている感じで(そのようなことはあり得ませんが、、、、)苦労しました。

    

途中の岩場ではこのような展望が得られますが、今日は空気がもやっていて遠くの山をハッキリと見ることは出来ませんでした。

昔より倍くらい長くなったように感じた急登を無事に登り切り南峰に着きました。

    

荒谷山は二重山稜の山として知られています。ここから頂上のある北側の山稜を目指します。

ここまで来れば後は楽勝。

    

問題なく、北側の山稜にある荒谷山山頂に立つことが出来ました。

大展望を楽しむ山頂ではありません。到着早々里山キング用の証拠写真を撮ってチョッとだけ休みました。

    

天気は最高ですが空気感は最高とは言いかねます。

早々に下山開始。

南峯から不動院までの下りには苦しめられることを覚悟していましたが、思いのほか簡単に下りることが出来ました。

タカ長の足のブレーキも正常に作動していて、まだまだ使えそうです。

    

不動院からの下りも気は抜けません。

いつも注意していることですが、ここからが怪我時間、後輩君と言葉を交わしながら無事に下山しました。

    

    

今日の記録です。

えっちらおっちら、喘ぎあえぎ登った感じですが、ペース的には少し速めになっていました。

まだまだ12歳若い後輩君には負けないよ

    

その後近くのファミレスでこのようなご馳走を食べて帰りました。

広島では過去最高のコロナ感染者が出ているようですが、ファミレスは満席状態でした。

脚力的にはチョッときつめの山を登り、下山の後はボリュームのあるご馳走を完食。

健康って有難いですね。


コメント
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