二代木山登山の続きです。
山頂に着きましたが展望がありません。展望が良いところで食事したいのは誰も一緒、もう少し先に行ってみることにしました。

このような表示もあり期待を持たせました。しかし、ダメでした。先に見える明るいところに行っても展望なし、同じように展望のない尾根が続いていました。
その先の様子が分からないので断念。

頂上の近くにはこのような表示もありました。でも、それらしいものは見えません。ひょっとしたらこの岩が♡マークになっていると言うこと?
と言うことで、展望の良いところが見つからなくて、仕方なく山頂でランチタイムとしました。

山頂からの展望が紹介できないので、今日は特別にタカ長の雄姿を紹介します。
このほうが山頂からの展望より良いかも?(笑)

ゆっくりと昼食を済ませて下山開始です。
ガイド氏はロープを担いでいますが、あの岩壁を下りようとしているのではありません。
固定ロープのある岩場を下りる時、ザックやポシェットをどこかにひっかけると危ないので、ザックをロープにしばって先に下ろし、タカ長たちは空身であの岩場を下りる作戦にしたのです。
少しオーバーとも思えますが、若い時のようには体が動かないので、念には念を入れての安全策です。



登るときは写真を撮る気もしなかったので岩場から山頂までの写真が少ししかありません。
それを補うつもりでこのような写真を撮りながら下りました。

尾根の上からも羅漢山が見えますが、木に邪魔されてこの程度の姿しか見ることが出来ません。

そこからもう少し下りると、、、、、、、

ガイドブックにある重ね餅岩に着きました。現場にはそのような表示は見えませんでしたが、これは間違いなく「重ね餅」ですね。

あの岩の上に立てば展望が良さそうですが、そのようなことは止めました。何でもない岩ですが、その向こうは切れ落ちています。
足元のあやしい高齢登山者は用心しないといけません。



問題の岩場も作戦通り無事に通過。
そのまわりの写真を撮りましたが、絵になるようには撮れません。ガイドブックによるとこのあたりが「姥石巨石群」で、姥石山という呼称もあるようです。
花崗岩の瘦せた山で樹木の成長が遅く、材木が採れるようになるのに親子二代の年月がかかることが山名の由来らしい、とも書かれています。

段差の大きなところは「滑り台方式」で慎重に下りました。
そこから先は何の問題も無い下りですが、高齢登山者にとってはそれからが「危険な時間」です。そのことをガイド氏と確認しながら慎重に下りました。


獣除けの柵を通過すれば人里はすぐそこです。
キンモクセイがキレイに咲いていました。

そのすぐ先にある仏様に無事下山のお礼。
ずいぶん古くなった賽銭が置かれていたので、タカ長たちはそれよりも少し新しい硬貨を供えました。


無事に車に帰りました。
右端の山が二大木山ですが、山頂はその奥で、ふもとからは見えないようです。
山腹に見える岩のあたりが姥石巨石群だと思いますが、下界が見えるようなところは歩かなかったので詳しいことは分かりません。
ガイド氏が簡単に登ったのは忘れるくらい前のこと、つまり、若い頃のことだったようです。あれから何十年も経過すれば、楽勝の山も骨のある山になります。
気軽に登れると言って誘ったら骨のある山になっていたので、無事に下山出来てガイド氏もホットしたようです。ガイド氏は気を使ったようですが、タカ長には楽しい登山でした。
言っても仕方ないことですが、姥石巨石群があるのは登山の前半戦。
そこを過ぎてから1時間登らないと山頂に着きません。これにはうんざりしました。岩場は山頂近くに無いと絵になりませんが、こればっかりはどうすることも出来ませんね。
山頂に着きましたが展望がありません。展望が良いところで食事したいのは誰も一緒、もう少し先に行ってみることにしました。

このような表示もあり期待を持たせました。しかし、ダメでした。先に見える明るいところに行っても展望なし、同じように展望のない尾根が続いていました。
その先の様子が分からないので断念。

頂上の近くにはこのような表示もありました。でも、それらしいものは見えません。ひょっとしたらこの岩が♡マークになっていると言うこと?
と言うことで、展望の良いところが見つからなくて、仕方なく山頂でランチタイムとしました。

山頂からの展望が紹介できないので、今日は特別にタカ長の雄姿を紹介します。
このほうが山頂からの展望より良いかも?(笑)

ゆっくりと昼食を済ませて下山開始です。
ガイド氏はロープを担いでいますが、あの岩壁を下りようとしているのではありません。
固定ロープのある岩場を下りる時、ザックやポシェットをどこかにひっかけると危ないので、ザックをロープにしばって先に下ろし、タカ長たちは空身であの岩場を下りる作戦にしたのです。
少しオーバーとも思えますが、若い時のようには体が動かないので、念には念を入れての安全策です。



登るときは写真を撮る気もしなかったので岩場から山頂までの写真が少ししかありません。
それを補うつもりでこのような写真を撮りながら下りました。

尾根の上からも羅漢山が見えますが、木に邪魔されてこの程度の姿しか見ることが出来ません。

そこからもう少し下りると、、、、、、、

ガイドブックにある重ね餅岩に着きました。現場にはそのような表示は見えませんでしたが、これは間違いなく「重ね餅」ですね。

あの岩の上に立てば展望が良さそうですが、そのようなことは止めました。何でもない岩ですが、その向こうは切れ落ちています。
足元のあやしい高齢登山者は用心しないといけません。



問題の岩場も作戦通り無事に通過。
そのまわりの写真を撮りましたが、絵になるようには撮れません。ガイドブックによるとこのあたりが「姥石巨石群」で、姥石山という呼称もあるようです。
花崗岩の瘦せた山で樹木の成長が遅く、材木が採れるようになるのに親子二代の年月がかかることが山名の由来らしい、とも書かれています。

段差の大きなところは「滑り台方式」で慎重に下りました。
そこから先は何の問題も無い下りですが、高齢登山者にとってはそれからが「危険な時間」です。そのことをガイド氏と確認しながら慎重に下りました。


獣除けの柵を通過すれば人里はすぐそこです。
キンモクセイがキレイに咲いていました。

そのすぐ先にある仏様に無事下山のお礼。
ずいぶん古くなった賽銭が置かれていたので、タカ長たちはそれよりも少し新しい硬貨を供えました。


無事に車に帰りました。
右端の山が二大木山ですが、山頂はその奥で、ふもとからは見えないようです。
山腹に見える岩のあたりが姥石巨石群だと思いますが、下界が見えるようなところは歩かなかったので詳しいことは分かりません。
ガイド氏が簡単に登ったのは忘れるくらい前のこと、つまり、若い頃のことだったようです。あれから何十年も経過すれば、楽勝の山も骨のある山になります。
気軽に登れると言って誘ったら骨のある山になっていたので、無事に下山出来てガイド氏もホットしたようです。ガイド氏は気を使ったようですが、タカ長には楽しい登山でした。
言っても仕方ないことですが、姥石巨石群があるのは登山の前半戦。
そこを過ぎてから1時間登らないと山頂に着きません。これにはうんざりしました。岩場は山頂近くに無いと絵になりませんが、こればっかりはどうすることも出来ませんね。