消える魔球

今年の赤ヘル軍団、昨年までよりは良さそうですが、最後にゴールする時はどうなっているのでしょうか。子供の頃からのカープファンとしては気になるところです。

と言いましたが、本当はそれほど気にしていません。でも、強いカープを見たいのは言うまでもないことです。

　　　　

カープが初優勝したとき中継ぎ投手として活躍された渡辺さんは同じ団地にお住まいです。その縁でインタビューを受けて頂き、そのことを団地新聞に紹介したことがあります。

初優勝の年、ルーツ監督が選手の意識改革をするために赤い帽子にしたとか、、、、、

優勝パレードが「フラワーフェスティバル」につながっていったとか、、、、、色々な話を聞くことが出来ました。

　　　　

中でも「消える魔球」の話が印象的でした。インタビューした時点でもあの1球は忘れらないようで、あの判定のことを昨日のことのように話されていました。

引退後に一緒にゴルフをする機会があり、その時の審判に「あれはないよ、、、、、」と言った渡辺さんの気持ちもわかるような気がします。それに対して「球が見えなかった」と正直に告白した審判の人もスゴイと思いました。

　　　　

主審が見えないような球を投げる投手が今いるのかどうか、そのようなことはタカ長には分かりません。

願わくば鯉軍団にそのような投手がいて、時には渡辺さんのように悔しい経験をしながら、最後は笑顔でゴールできるシーズンであってほしいですが、、、、、、

こればかりは相手があることですからそうなるか分かりませんね。分かりませんが、虎と鯉がトップ争いをする展開はタカ長には理想の展開です。

意識改革と言えば虎さんのユニフォーム、大阪人が考えそうなユニフォームだと思いました。そこには選手の意識改革を求める意図が隠されているのでしょうか？