
「北の国から」と言っても、かの有名なドラマの話ではありません。
タカ長もあのドラマは好きで、2013年に北海道長期旅行をしたとき「麓郷の森」を訪ねました。最初は女房殿と二人で、そしてその後は仲間たちがやって来て合流、皆で旭岳を登った後に行きました。つまり2度行ったと言うことです。

五郎の石に家にも行きました。タカ長はいわゆる「聖地巡り」をしていませんが、でも、テレビで見た風景を自分の目で見るのは楽しいものでした。

今日の「北の国から」はこれです。麓郷の森に近い、富良野に夏の間だけ住んでいる女房殿の従弟から昨日届いた玉ねぎとジャガイモです。
広大な北の大地とは言いにくい、自宅の庭で栽培したものですから、量的にもこの程度のものです。多いとは言えませんが、それでも毎年送ってくれるその気持ちが嬉しいですね。

彼らの住まいは東京です。夏の間、と言っても半年以上は富良野暮らししているようです。ところが、最近、、、、、、
「いい加減にしんさい。何かあったらどうするの!」と子どもに叱られたようです。東京と北海道、離れて暮らしているともしもの時に困ると言う子どもの気持ちもよく分かります。
歳を取ったら子どもの言うことは聞かないと、、、、と言うようなことを女房殿と話していました。
親の老後を心配してくれる子どもがいることは幸せなことですね。タカ長は同居の長女を亡くしましたが、東京在住の次女と老後のことを話したことはありません。
なるようななる。時の流れに身をまかせて、自然な気持ちで生きていこう。女房殿と従弟が電話で話していることを聞きなが自分の老後のことをチョッと考えました。