
日曜日の窓ヶ山登山のことです。東峰を下りてスタート・ゴール地点に向けての林道歩きをしているとき、右側遠くに赤いものが見えました。
何かの紅葉???それにしては時期的におかしい。では、何かの実???
一生懸命に見るのですが、タカ長の目に見えるのはピンボケ画像、どう見てもピンボケ画像で、木の実か紅葉かの区別さえ出来ません。

デジカメ画像で確認しようとしてもいい写真は撮れません。
新人氏には、「おそらくタマミズキだと思う」と答えましたが、確信は持てませんでした。
帰宅して、ピンボケ画像をパソコン上で拡大してみました。やはり確信は持てませんでしたが、タマミズキと考えるのが一番良さそうです。

その場所です。上の曲がりくねった軌跡が林道歩きの軌跡です。右側の距離表示のところがスタート地点で、左端がゴール地点です。時間的にみてこの軌跡の真ん中あたりです。他に写真を撮っていないので、それ以外には言いようがありません。


タマミズキはどこでも見られる木ではありません。広島では牛田山にあるのを知っていますが、今年は行きそびれて見ていません。
そのタマミズキを思わぬところで目にして喜んでいるのですが、このコースを歩くのは初めてのことではないのです。
タカ長の注意力はその程度ですが、皆さま、あのコースを歩くときはタマミズキに注目して下さいね。おそらく間違いないと思います。