タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

ロシア民謡を歌ったころ

2024-03-24 07:25:14 | 日々雑感
    

タカ長が青春のころは歌声喫茶が盛んでした。広島市では有名だった「ムシカ」によく行きました。歌いに行く場は他にもありました。

歌声喫茶の最盛期だったのでしょうか。そのことと関係があるのでしょうが、当時は山でも歌を歌っていました。登山者が若かったから出来たのでしょうが、今のように登山者の平均年齢が上がってしまうと、皆で歌いながら山を歩くことは出来ませんね。

    

ダークダックスのともしびなどは人気の曲でした。テレビなどでその曲を聞くと感動、鳥肌ものでした。

その他には「カチューシャ」や「トロイカ」などなど、ロシア民謡は多くの若者に支持され、人気のジャンルになっていました。

    

しかし、ウクライナ戦争が始まり、あの「ともしび」をきれいな曲として聞けなくなりました。あの曲で、「夜霧のかなた」に消えてゆく兵士にも、その兵士が戦う相手の兵士にも、親がいて、兄弟もいて、、、、、と考えると、この「ともしび」などダークダックスの歌を素直に聞けなくなりました。

ロシア民謡を歌ったころ、あれは何だったのでしょうか。

コメント
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