タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

好きなことだけ

2024-03-23 07:32:31 | 日々雑感
雨になりました。

この雨でサクラの開花がどうなるとか、、、、、、開花日がいつだとか、、、、、タカ長に言わせたらどうでもよいことを朝から放送していたようです。

時が来れば花は咲く。その開花日が平年と比べて早いとか遅いとか、そんなことに何の意味があるのか、何とも能天気なことだとタカ長には思われます。花など楽しむことが出来ない人が地球上にはどれだけいることか。

    

女房殿のところに送られてきた絵手紙です。タカ長が言いたいことはここに書かれている通りです。

高齢者になると、価値判断の基準はひとつ。そのことが好きか嫌いか。有り体に言えば好きなことだけする、と言うことです。火中の栗を拾うことなんてとんでもないこと、そのような言葉は高齢者にはありません。

タカ見を例にすれば、気が向けば九州まででも出かけますが、気が向かなければ自宅の裏にも行きません。

    

現役時代はこのような生活は不可能です。

課長が気にいらないので今日は休む。任された仕事が面白くないので止めておく。自分の課にはXXの問題があるが、その改善に手をつけると仕事が増えるので見て見ぬふりをする。

こんなことでは会社勤めは出来ませんね。

    

その点いまのタカ長は幸せ者です。本当に好きなことだけしておれば一日が過ぎてゆきます。好きなことだけすると言っても、その中には「何もしない」と言うことも含まれているのですから、この絵手紙のように「好きなことを好きなように好きなだけやる」だけで良いののです。

これって本当に幸せなこと。その幸せを一日でも長く味あうため元気で長生きしたいと思っています。

天から与えられたこの幸せを味わい尽くさないと損した気になりますから、、、、、、。

コメント
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