タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

育てたように子は育つ~4 スーホの白い馬

2022-01-28 09:30:00 | 長女のこと
今日からわが家のパソコン3台を入院させます。新しく買ったパソコンを自分用にカスタマイズしてもらうのが一番の目的です。

何かあったらパソコンのお兄さん、だからタカ長のパソコン技能は向上しないのです。

そのため4~5日分予約投稿をします。ネタ不足のため、またまた長女のことを書くようですが、ご容赦ください。

最初の話題です。

    

昨年のことですが、競馬G1のレースで白い馬(ソダシ)が走っているのを見て、子どもに読み聞かせていた絵本、「スーホの白い馬」を思い出しました。

と言ってもそのストーリーを記憶しているわけではありません。子どもたちと絵本や普通の本を見ながら遊んだことを思い出しているのです。

    

今もって分からないのがこの「おおきなかぶ」です。
ストーリーは簡単ですが、その絵本に異常なほど(?)興味を見せました。そのわけがそれが分からないのです。

人気の絵本なのでタカ長と同じ経験をされた人は多いと思いますが、皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか?

    

絵本だけでなく色々な本を子どもたちと一緒に見るようにしていました。

長女が興味を持ったのが「中国地方の美」というような図鑑のような本。書名に記憶違いがあるかも分かりませんが、○○地方という題で全国を網羅した全集モノでした。

大人用のチョットだけ豪華な(?)な本でしたが、長女からその本を取り上げることはしませんでした。そのかわり、全集すべてを汚されたらいけないので「中国地方の美」だけを与え、それを見るように指導したわけです。

そこにある神楽面に興味を持ったようです。出雲神楽に出るクシナダヒメの面はお気に入りで何度も何度も見ていたことを記憶しています。

ネットであの面を探しましたが見つかりません。最近の神楽面は少しはでになっているのでしょうか。気に入ったのが無いのでイラストを入れました。

    

大学の卒論テーマに西洋美術を選び、そのために長期間のヨーロッパ旅行をしたことと、そのような幼児体験が結びつくのかどうかタカ長には分かりませんが、子どもから本を取り上げるようなことをしなかったのは我ながら上出来だったと思っています。

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