Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 9 -第4話」 

2009-12-03 | 第9シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第4話」
レンタルタイトル
「ワイルド・ランナーXX 相棒復活 Alarm for Cobra11 Season9」 第4話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(DVD未収録・ネットにて
*CS放送は未観賞。

第9シリーズ 第4話「危機一髪」 (Folge127)「Hochspannung(直訳=高電圧)」
(Season9 Episode4 2005年3月3日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(ドイツファンページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンを走行していたトムは、宙を舞う1台の車を目撃する。その後、瀕死の運転手の側に行き、最後の一言を聞くのだった。署に戻ったトムは言われた言葉を探すが、なんの手がかりも得られず、普通の運転ミスという事でその事故は処理された。
そして、予定通りゼミルと共に休暇に入ったトム。
向かった湖の辺で突然何者かに襲われたトムは、そのまま拉致されてしまう。その場に居合わせたゼミルも銃声と共に湖へ落ちた。
いったい彼らは何者なのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ネットってすんばらしい!!
画像を探していたら、まるまる1話全部見れる場所へ導いてくれたのだ。
お陰で見れましたぞ!(^O^)v
ドイツ語のみでしたが、それでも自分には十分すぎる。
日本語字幕付きを見る楽しみも残ってるからねえ。

それではまず物語の方だが。
珍しく巻き込まれ方だった。
メッセージを聞いてしまったトムに災難が降りかかるという展開だったからだ。
拉致されてしまったトム。
ゼミルは、事件と彼の行方とを追わなければならず、ちょっと負担が大きかった気がした。

それでは、早いですがゼミルはと言いますと。
オープニングから嬉しそうなゼミル。
トムとの休暇にキャンピングカー(だよねきっと)を借りて上機嫌!!
ついでに、トムと共に♪Country Load~♪なんて歌っちゃってもう、お茶目なんだから~。
あの赤い帽子が無償にガキっぽくって好きだったぞ。
だけど、
トムと音楽と歌声が重なって相変わらず自身の声が聞こえにくかったのには残念だったなあ。(>_<)
やっぱり単独はいやなのかな?アタライ。
そして、
あらすじにも書いた銃声と共に落ちるシーン。
湖から上がって来るまで彼の芝居だと思ったので、本当に打たれていたことにちょっとドキドキした。
庇う仕草は痛そうで、それにも増してトムを心配する姿が痛々しくて・・・。
怒りまくるゼミルはかっこいいけど切なかった。
そして、ラスト近くのシーン。
怒りにまかせて犯人を倒す姿はすっごく素敵だったのだが、喉元にナイフを押し当てた時は、ちょっとショックだった。
待ってくれ~ゼミル~そんなことしちゃダメだ~、あ~!!
と止めに入りたいくらいハラハラした。
第12シリーズのスペシャルの時と同じ思いをさせないでくれ~と思ってしまったのだった。
というか、
こっちの方が先だからそんな要素はこの時にすでにお披露目してたのかあ~とちょっと辛く感じたのは自分だけだろうなあ。
かっこいいけど、やっぱ心苦しいようゼミル。(T_T)

ラストは必見!
あんな形で飛び立つセスナを止めるとは!恐れ入りましたぜ。

久々にトムの必死な走りを見れて嬉しかった。
ひょいっといかなくもセスナに飛び乗った彼って凄い!
ついでに、あんなに回転した車の中から元気に出てくるのも凄かったけど。(笑)

そうだ!ゼミルがビールの栓を抜くのが面白かったんだった!
誰がどう考えてもそこは無理なんじゃ~と思った瞬間、ばしゃ~ん。
もうお茶目すぎるぞゼミル君。

それにしても、
なんでDVD未収録なんだろう?
Special Editionだったから選りすぐりの回だけだった?
それとも詳しいファンサイトさんの言うように映倫にひっかかったのかもなあ。


*今回画像は未掲載です。

コメント (2)
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