「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第9話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9」 第1話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD)
*CS放送は未観賞。
第9シリーズ 第9話「危険な拾得物」 (Folge132)「Brennpunkt Autobahn(直訳=ハイウェイの焦点)」
(Season9 Episode9 2005年9月15日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト トーマス・アンツェンホファー(ハラルド・コーラー) アントニオ・ヴァンネク(マルコ) アーロン・ヒルデブラント(アクセル)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
トムとゼミルがアウトバーンを走っていると、猛スピードで先を急ぐ1台の車を目撃する。二人はその車を停止させ、運転手に注意をするが、運転手は再び車を走らせ、事故を起こし死亡してしまうのだった。
二人は、車に銃弾の跡を発見し、後に運転手が持っていたはずのアタッシュケースが消えている事に気がつく。
そこで、現場を片付けたであろうホッテの知り合いの若者、マルコとアクセルに事情を聞きに行く事に。すると、以前、死んだ運転手の部屋ですれ違った男女がマルコを今にも殺そうとしている所に出会すのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はカーアクションが凄い!
オープニングの車が道路に突き刺さったシーンとか、
ゼミルの愛車と炎の追いかけっことか、
ラストの爆発シーンとか。
いつもだと、だいたいスタントマンが運転しているようで、あまり運転席を撮さないのだが、今回は俳優本人が運転しているようで何度も運転しているシーンが出て来た。
特にラストのカーアクション。
二人の車の上を、犯人の車が飛び越えていくシーンはまさしく、レネとアタライ本人の迫真の演技(ありゃ本当に驚いている様子だった)が見れるからだ。
特に助手席に乗っているゼミル。
車の中なのに、思いっきり伏せてた!
なんかその気持ちスッゴク分かる。
冷静に考えれば、車の中なのだから、頭を下げても同じなんだけどね。(^_^;)
物語の方は、アタッシュケースを持ち帰ったマルコとアクセルが、中にあった現金の他にある重要データーを発見してしまった事から、犯人達を揺すって~というベタな展開。
まあ、ある程度のパターンなお話だったので、分かりやすくて言語が皆無な自分には助かったけどね。
ゲストのアンツェンホファーは、
久々に見たが、むっちゃ渋くてかっこよくなっていた。
だけど、出番が意外とあっさりで。(^^ゞ
もうちょっと彼とゼミル達の対立を見たかったぞ。
それでは、
ドリフトで道に円を描いたゼミルはといいますと。
トムに何を話されていたんだろう?
アンドレアを説得するように言われていたように思えたのだが。
早く日本語版が見たいなあ。
それにしても、
大きなゴミ箱から捨てた書類を捜し出す彼が可愛かった。(*^O^*)
トムに引っ張り出されて出て来た姿はむっちゃお茶目。
さらに、
コーラーを二人で追うシーンは最高にかっこよかった。
銃を構えて「よし、いいぞ!」と援護する姿は惚れ惚れしちゃったし。
(はい、呆れて)
そうそう、
マルコ役のAntonio Wannek(アントニオ・ヴァンネク)は、
ベルリン映画祭で表彰される「ヨーロッパ・シューティングスター賞」というのを受賞した俳優さんだそうだ。
(Byありちゅんさんの記事ページ)
歴代の受賞者は、今では活躍している人達ばかりなので、そのうち彼も日本でも知られてくるかも?
まあそれよりも、
本音はもう少しアタライの知名度が上がって欲しいと願っているのだが、
まだまだ力不足な、ichなのでした。(^◇^;)