「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第10話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9」 第2話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(ドイツ版DVD)
*CS放送は未観賞。
第9シリーズ 第10話「復讐の炎」 (Folge133)「Notwehr(直訳=自衛)」
(Season9 Episode10 2005年9月22日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとアンドレアは出勤途中でガス欠になりガソリンスタンドに立ち寄った。
そこで、偶然にも二人組の強盗と出会す。
アンドレアは署に連絡し、ゼミルは犯人達を追った。途中で一人の犯人と格闘になったゼミルは拳銃を落とし、逆に犯人に銃口を向けられてしまう。だが、ゼミルを救ったのは意外にもアンドレアだった。ゼミルの拳銃を拾い犯人を射殺したのだ。その事によりアンドレアはもう一人の犯人から命を狙われてしまう。
だが、ゼミルは違う意味でアンドレアを心配するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじにトムが書いてないが、トムもちゃんと登場しますので、トムファンの方、ご安心下さい。
なんたって、今回はゼミルとアンドレアが主人公なのだから。
ゼミルを救う為とはいえ、人を殺してしまった、アンドレア。
ゼミルは、アンドレアが負ったその心の傷を心配するのだ。
気丈なアンドレアはそんな素振りを見せないように振る舞う。
だが、そういう性格を知っているゼミルは逆にすっごく心配する。
いや~、彼のあの目差し、切ないなあ。(じ~ん(T_T))
なので、1話を何度も繰り返し見る自分だが、このお話だけは、ゼミルと一緒に胸が苦しくなって何度も見れなかったりするのだ。
ふと思い出したのが、
第2シリーズ第15話「Volley Stop」の時のゼミルの表情。
犯罪者とはいえ、人を殺してしまうのは、警察官でも辛い事。
ましてや、警察官じゃない彼女が~と思うと・・・。(成りきって見すぎ?)
それでは、
そんなやさしいゼミルはと言いますと。
必死にセラピーを受けるように説得する姿が意地らしいのだ。
心配でしょうがない感じがじんじんと伝わってくる。
さらに、もう同じ思いをさせまいと内勤を考えるのだ。
(詳しいファンサイトさんの解説より)
いい男だよ、いい夫だよゼミル!!
ますます惚れ込んでしまったじゃないか~。いや~素敵すぎる~。(重症、呆れて~)
あのホテルでのシーン。
分かってはいたけれど、びっくりさせられる。
ついでに、なんで寝るときは軽装なの?
下着(?)姿もめっちゃかっこよくて好きだけど、寒くないかと毎回心配してしまう。
(建物の造りと暖房設備が違うのだろうけどさ)
途中、崖を転がるシーンで、木に激突してなかったか?アタライ。
それにしても、後ろに乗るトムの手が妙に気になった、ich。
しがみつきにくいのだったと思うのだけども。(^^ゞ
ラストのカーアクションはず~とハラハラ、ドキドキだった。
その場をいつも回避しようとするアンドレアがスッゴクいい感じだったのだが、何せあのカーブ。そして、大回転!!車におまけが付いていたのはご愛敬としても、あれは凄い。
そして、ゼミルに向かって「手を出さないで」(雰囲気的に)というアンドレア。
撃たれるんじゃないかとこれまた心配したぜ。(^◇^;)
エンディング。
抱き合う二人が素敵だったなあ。
互いに互いを思いやる気持ちがすっごく伝わってきた。
でも、それに参加出来ないトムがちょっと気の毒だったけどね。
忘れそうだった。
まだ、この時は「シェーファー」と名乗るアンドレア。
子供を産んでレギュラーじゃなくなった時から「ゲーカーン」と名乗るのだけど、なんか意味あんの?
それともドイツと日本の習慣の違いかな?