「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 第11話」
レンタルタイトル「ワイルド・ランナーXX 復讐の炎 Alarm for Cobra11 Season9」 第3話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。(DVD未収録)
*CS放送は未観賞。
第9シリーズ 第11話「正義ある信念」 (Folge134)「Zivilcourage(直訳=勇気)」
(Season9 Episode11 2005年9月29日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マーカス・エバハート(カイ・シュレーダー)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ディーターの息子ヨッヘンは、リムジンサービスに勤めていた。彼はトムとゼミルにその車を見せながらふと相談をもちかける。それは、お得意様の女性がどうも暴力を受けているみたいだという事。その時、二人に応援要請の連絡が入った。トムは、もしそうならば、見て見ぬふりはよくないとヨッヘンにアドバイスし現場へゼミルと向かった。アウトバーンを逃走する1台の車を発見し、追跡する、トムとゼミル。
運転手のマルクスは、コカインの売人。事故を起こし入院するも、何ものかに殺されてしまいゼミル達は黒幕の捜査を始める。
一方、ヨッヘンはアドバイス通りに見ぬふりをせず、彼女を助けようとするが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
忘れた頃に顔をだす、ディーターの息子ヨッヘン。
初登場は、第6シリーズの第6話「Vater und Sohn」だった。
次は第8シリーズ第8話「偽りの友情」で。
同じ俳優さんだったのだが、今回は大人になった彼という事で違う役者さんが演じていた。
あの彼がこんないい男に?ちょっと戸惑ったが。(爆)
いつもは問題児だったヨッヘン。
しかし、大人になるとやっぱり警察官ディーターの息子。正義感を発起するのだ。
お父さんの後を継ぐように警官になればいいのに~といつも思ってしまう、ich。
だけど、まだ若いから父親に反抗しているのかもしれないなあなんて思ったりもして。
物語の方はゼミル達が追っている事件とヨッヘンが守ろうとする彼女とが上手くつながっていく展開になっている。
いつもだと捻りがあるから、もしかして~なんて思って捻くれて見ていたら、全然単純だった。
う~ん、やっぱり見過ぎかな?(爆)
それでは、
ゼミルはと言いますと。
何となくオープニングから寒そうな感じ。天気も曇りだったし、役者がみんな白い顔だった。撮影は大変だったんでは?と思ってしまったのだった。
(ちょうど気候が寒い時に見たからかもしれないが。)
それにしても、トムの面白い着信音にトム以上に嬉しそうな顔をしたゼミル。
自分の番号はどんななんだろう?なんて掛けてみたくなるのも分かるけど、実際に掛けてみるゼミルがお茶目で可愛かった。
さらに、エンディング。
面白そうに掛けるのはやめようね、ゼミル君。(爆)
そうそう、久々に説教というか小言を言われていた様子の二人。
隊長が言いたくなるのも分かる気がしたぞ。
バツが悪いように、隊長の部屋から出て行く二人がすっごくいい感じだったけどね。
オープニング。
久々にバスへ突っ込む車を見た。相変わらず、上手いアクション演出だよなあ。
ついでにラストシーン。
ヘリ越え車にも脱帽。
だけど、あの場所。どこかで見かけたような?
前は青いヘリが止まっていたように思えたんだけど・・・。
でも、どこでだ?
見過ぎなのに覚えてないぞ。(ダメじゃん!!)
今後も登場するのかな?ヨッヘン。
準レギュラー的な存在に思えるのだけどね。