Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 15 -スペシャル」 

2010-09-09 | 第15シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第15シリーズ スペシャル (Folge208)「Der Anschlag(直訳=攻撃)」 
(Season17 Episode1 2010年9月2日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)


勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルは情報屋ボニーから呼び出され、ベンと共にビルの屋上へ来ていた。怯えている彼から話を聞きだそうとした瞬間、テロを企てているフロントに射殺されてしまう。そのまま、フロント達を追う二人。アウトバーンまで追い詰めるも、事故を誘発され逃がしてしまった。
クリューガー隊長から、事件はBKA(州刑事局)に引き渡し、新しい任務に行くように言われるベンとゼミル。
任務とは、小学校での交通安全教室だった。ルール無視でイタズラばかりする子供達に手こずる二人。そんな中、ゼミルは学校内で密かに写真を写しているフロントの仲間を発見する。
後に、彼が映していた人物が子供達の女教師ジルケだと分かり、ベンとゼミルは、彼女を守ろうと自宅を見張るが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
待ちに待った新作の登場。
ゼミルの制服姿だけを期待していたので、それだけでも大満足だった、ich。
今回も二人が大活躍で特にゼミルの久々の肉弾戦が目白押しで個人的にはむっちゃ嬉しかったぜ!

相変わらずのクラッシュシーンに青パト、青ヘリのあの姿。

ど派手なオープニングから心を奪われたのだった。

内容的には単純明快。テロを阻止出来るのかという事だったから。
まあ、いつもながら、事件の詳細までくると疑問はいくつか残っているけれども。

そうそう、疑問と言えば、ドイツの放送規定。
放送終了後は良かったのに、ベンが犯人から拷問を受ける場面が、その後にカットされてしまったのだ。よっぽど第13シリーズ第8話の方が痛々しく自分には思えるのだけども。(@_@)

お待たせしました!
今回のゼミルはと言いますと。
いきなり、フロントに人質にされ、そのまま車の中へ。
思いもよらぬ出来事に度胆を抜かれた、ich。
ハラハラ、ドキドキしていると以外とあっさり脱出出来て、ホッと一息。
(ベンのシーンは想定内で大丈夫だったが)
その後のアウトバーンでのシュトルミとのやりとりはパターンだったが楽しかったぞ。
そして、
期待大の制服姿。
きゃ~似合うかっこいい!
と見とれていると、ベンからは苦笑いが。(爆)
久々の肩の星は銀4つ。
第8シリーズのスペシャルの時は銀星3つだったので、出世したんだなあ~と妙に実感。(ベンはキャリア組なので、同じ数)
その後の再びの肉弾戦は、めっちゃスリリングだった。
倒し、倒され、とうとう逃がしてしまったが、珍しく、悔しさを全面に出したゼミル。
怒りの木材蹴りはむっちゃ男気だったぞ。(^_^)V
そうそう、
ベンとジルケの仲をやさしく見つめる彼の目差が大好きになった、ich。
なんか、なんか、好きだったなあ。
それに、子供をひょいっと車のフロントに乗せる仕草も。(笛を渡すシーンも好き♪)
ベンに抱っこされるのも可愛くってよかったけどね。
小柄なゼミルが警備員の間を潜り抜けようとするのが素晴しい!
押さえ込まれ必死にもがく姿は、相棒を思う気持ちがじんじん来て泣かされそうになったけども。(>_<)
そうだ!
ゼミルがベンに言ってた「フィフティ・フィフティ」ってどういう意味で使っていたんだろう?(ドイツ語じゃないよね?)
前後のドイツ語が分からないから何とも言えないが、「ケースバイ・ケース」かな?それとも「お互い様」?

昨年のスペシャル同様、
ゲストなのに、なんだか陰が薄い感じだった、シュトルミ。

必死にゼミルに渡してたTシャツってなんの意味があったんだろう?

コメント (6)
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