Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 15 - 第2話」 

2010-09-23 | 第15シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2010年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第15シリーズ 第2話 (Folge210)「Der Prüfer(直訳=審査官)」 
(Season17 Episode3 2010年9月16日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
高速警察隊に会計審査官のルートヴィヒ・ティーツェがやってきた。経費を使いすぎるベンとゼミルの仕事内容を確認する為だというのだ。仕方なく彼を乗せ、アウトバーンへパトロールに出掛けた二人。そこで、ショッピングセンターの売上げを盗んだ犯人達との追跡劇が始まった。しかし、ティーツェが突然急ブレーキを掛けてしまい犯人達を逃げしてしまう。
ベンとゼミルは、ティーツェがいない間に捜査に出掛けるが、その場所にティーツェがやってくる。と同時に犯人達もやってきた!
銃撃戦の末、何故か犯人達はティーツェを連れ、またもや逃走してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
全体的にコメディ色が強かった今回のお話。
ベンとゼミルがいつも一緒だったのが嬉しかったぜ。
何度も言っている通り、ベック君とアタライはプレイベートでも仲がよいらしいのでそんな雰囲気が全面的に出ていて、すっごく微笑ましかったのだ。

さて、物語の方だが、
ある人物とティーツェがちょっと疑問だったのだが、くわしいファンサイトさんの解説を読んで解決。
まあ、その前にちゃんとフリがあるので、ドイツ語が皆無でもなんとなくは理解出来たけどね。

それでは、
ケチな審査官に監視されながら、仕事をしていたゼミルはと言いますと。
銃の手入れをしながら、最初は出世話かと思ってウキウキしているのだ。
だが真実を知ったときのテンション激落ち。(爆)
ホッテとディーターを閉め出す仕草は面白かったなあ。
それと
久々にロッカーにちょこんと座っていた。
もう、可愛くってたまらなかったぞ。
ひょい!と降りるのもいい感じでさ。(*^_^*)

オンラインゲームのシーンは最高にお茶目。
ゲームをしているベンの隣で、自分が闘っているような素振りを見せるゼミル。
ハルトムート君も一緒になって、ガキが3人!
夢中でゲームしているって感じがむっちゃ微笑ましかったのだ。
居場所が分かってすぐさま飛び出して行くゼミルには凄いと思ったけどね。

そうそう、
ティーツェが1缶のジュースを3人分に分けている時の表情がなんともいえなかった彼。
呆れているというか、「そこまで削減なんだ~」と思っているような様子がむっちゃ伝わって来たのだ。(爆)
それにしても、上手に分けたなあティーツェ。子だくさんのパパちゃんだけあるよ。

そういえば、あの狭い通路はなんだったんだろう?排気口?

ゼミルはなんとなくスイスイ進んでいたが、ベンは大変そうだった。
首根っこ掴んで、ベンを出すゼミルが楽しかったけどね。

楽しかったといえば、体当たり!
何度かあんなヘマをするゼミルだが、いつもながら痛そう・・・。
体が大きいベンに頼めばよかったのに。

今回、ゼミルのクルクル銃収め(勝手に命名)が注目されていた感じだった。
第9シリーズあたりから初めてたんだけど、アタライにしか出来ないのかな?
西部劇を見ているようで、個人的には好きなんだけど。
もしかして、アタライも西部劇好きなのかも?

そうだ。
ここでマニアック目線を一つ。
ゼミルの後ろ髪が妙に跳ねているように見えたのだ。
全編寒かったらしく、衿を立てていたからかもしれないけど、ちょっと可愛いく思えてしまった。(呆れといて~)

最後におまけ。
今回のスタントシーンのメイキングは、RTL社のページに掲載中。
メイキング好きの自分にはむっちゃ嬉しい特典だぜ。(^_^)V 

コメント (4)
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