原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第16シリーズ 第2話 (Folge223)「Mitten ins Herz」(直訳=心臓の中央)」
(Season19 Episode3 2011年9月29日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ベンは新しい装備を付けた自分の車に乗って来るゼミルがを待っていた。
ふと、窓の下の道路を見ると、散歩中の男性が射殺される所を目撃。すぐに駆け付けたゼミルと共にアウトバーンまで犯人を追うも、得体の知れない銃器で反撃され、逃がしてしまう。
殺されたのは、「ESCON SEVEN」でハイテク兵器を開発している人物だった。二人がその会社を訪ねると、一人の美人秘書Laura(ラウラ)と出会う。
後に彼女がその会社にいるVictor Hagen(ヴィクトル・ハーゲン)の違法行為を探る潜入捜査官だと分り、彼女と協力して、武器取引の阻止とハーゲンの逮捕に成功する、ベンとゼミル。
ベンは、それ以来ラウラに夢中になり二人は恋に落ちる。
だが、その頃ハーゲンは脱走に成功。ラウラへの復讐心を燃やすのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回も全体の逃れは分りやすい。
だが、そこまで、ハーゲンがラウラにこだわる理由が分からなかった。二人は恋仲だったんか?それとも、ハーゲンの一方的な嫉妬心?
さて、今回は事件よりもベン君の恋の行方が問題視されていた。
歴代の相棒は実ったことがなく、ベンもシリーズ事に恋をするも、毎回撃沈。
(昨年のスペシャルの彼女は好い線までいったような?)
そして、久々のサービスショット!(それがあると、チョイスは1つしかなくなる)
そうそう、あの腕のタトゥーですが、ベック君のではなくベンだけのものだそうだ。
ここの記事で毎回メイクさんにしてもらっていると書いてあったのだ。(ケータリングがおいしくて太ったとかもあったなあ)
ベン君のタイプはやっぱ年上姐御肌ぽい。さらに、潜入捜査官とか警察関係者。
実は、個人的に、彼女が嘘をついていると勘ぐって見てたので、あれ?本物?とびっくりしたのだ。(~_~;)
だって、あの警察手帳らしきもの見せてくれなかったし、自分から名乗る人っておおよそ嘘だったりするからさ。
(第14シリーズの「Das Kartel」がそうだったから)
今回のラウラを演じた、ザンナ・エングルンドは、詳しいファンサイトさんによると、第10シリーズにゲスト出演しているとの事。
見直したら、トムが好意を抱く新聞記者の方だった。歴代相棒を悩殺してた訳ね。(^_-)-☆
それでは、相棒の恋に振り回されるゼミルはと言いますと。
あのベンに説教(?)している内容が知りたかったぞ。
「ペッ!」なんてしてたから、むっちゃ気になったのだ。(恋は吐き捨てろ?)
気になったといえば、オープニングのあのカーナビ。
あんな漢字あったっけ?ベンが戸惑うのも無理ないよ。
そして、そのカーナビの最後の言葉「相手の番号を入力~」って日本語じゃない?(@_@)
取り付けたハルトムート君。何気に踊っておりました。それもノリノリで。
しかし、
その次のシーンがゼミルファンにはちょっとショックで。(>_<)
ベン、君の気持ちも分かるが、その~あの~ゼミルの・・・。
気を失うゼミルにドキドキしたのはたぶん自分だけだろう。
(ゼミルにほっとかされたハルトムート君もちょい可愛そうでしたが)
彼女のネックレスを渡し、
行くぞとベンの手を引っ張ったゼミル。
落ち込むのは事件を解決してからだ~と強調しているようだった。
厳しいけど格好いい先輩ゼミルの姿でした~(^O^)v