原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第16シリーズ 第3話 (Folge224)「Turbo und Tacho reloaded」(直訳=再ロードされる、ターボとタコ)」
(Season19 Episode4 2011年10月6日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルは妻アンドレアに付き合って、自動車販売店に来ていた。調子のいい販売員Ferdi Koppke(フェルディ・コプケ)の話にアンドレアは車の購入を決めてしまう。
そして、ゼミルが署へ戻ろうとした時、店で殺人事件が発生。整備工の死体の側にいたのは、あのフェルディだった。逃げ出した彼を追うゼミル。ベンと共にアウトバーンまで追い詰めるも見失ってしまうのだった。
捜査に乗り出した二人の前に、新任の警察官だったターボとタコが現れた。
捜査に協力するという二人だったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ちょうど1年前、第15シリーズ「Turbo und Tacho」で、ゼミルとベンに運転指導を受けていた新人警官のターボとタコが、自称(笑)、優秀な警察官になって再び二人の前に現れる今回のお話し。
おおまかな流れは分かるが、最初の殺人のきっかけがよく分からない。
さらに、フェルディが彼らに狙われる理由も。
もしかして、黒幕から何かをくすねたのかな?(日本版出て~)
そうそう、今回は、クリューガー隊長がお休みで、代わりにゼミルの天敵、シュランクマンさんが来る。
ゼミルとは何もなかったが、嫌味な彼女は、タコに一発食らってた。(爆)
一応、女性なのだから、と思ったのは言うまでもないが。
(その後の後が痛そうでした。)
優秀な警察官になったとはいえ、ゼミルとベンは相変わらず二人に振り回されぱなし。
エンディングに、「良いチームワークだったよね」と言われ困り果てるベンとゼミルが、気の毒に思えたぞ。
それでは、
何故かお笑い担当になっていたゼミルはと言いますと。σ(^◇^;)
いきなり販売店で何やらやらかしているゼミル。
以前ここで購入して失敗したらしいのだ。口八丁の彼に疑りを向けまくる彼。
アンドレアが購入を決めた時の驚き顔たらなかったぜ。(爆)
だったら、ここでは止めようよと言えばいいのに、やさしいから~。
しかし、アンドレアとのキスは素敵だったなあ。
で、
アンドレアが新車を購入した時のお約束。
そうです、壊し屋ゼミル君の登場!!
案の定・・・。もう、お茶目なんだから~。
その後も羽毛を付けての追跡やお説教もらい。
(頭から取ってふって飛ばしてた!)
現場に到着して、シュランクマンさんにドアを閉められ車に閉じ込められちゃったりと、楽しすぎるよ~ゼミル君。(目線細かいですか?)
そうだ!ベン。
味付けに大量の塩にケチャップって・・・。( ̄。 ̄;)
あのお肉おいしそうだったのに~。
だけど、焼き方レアすぎません?(すみません。妙に気になったので)
ラストのアクションシーンは、以前の使い回しか?と残念ながら思ってしまった、ich。
第8シリーズ「非常事態の相棒」のシーンとそっくりだったからだ。
少しは違うけど設定は同じ。
しかし、どう見ても今回は完璧に沈んでいたと思うのだけどねえ。σ(^◇^;)
最後に、マニアックネタを。
ターボの携帯の呼び出し音。「24」でのCTUの電話呼び出し音に似ていたと感じたのは自分だけじゃないはず。
それと、二人の車に乗っていたターミネーター人形。
また戻って来るってことかな?( ̄。 ̄;)