原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第2シリーズ 第19話(Folge27)「Zwischen den Fronten(直訳=正面の間で)」
(Season2 Episode19 1998年5月14日放送)
出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
ゲスト ヘンドリック・ディラン(ゲリー) アンドレ・ヘンニック(Patrick) アストリッドM・フンデリッヒ(Dr. Hübner)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンにあるサービスエリアで、夜中に二人の少年が現れる。彼らは、駐車場にあった暴走族のバイクに火を付けて喜んでいた。怒った暴走族は彼らとケンカになり、少年の一人が死んでしまう。麻薬取引の縄張り争いだった。
ゼミルとアンドレは死んでしまった少年ヨルグの身元確認の為に彼の姉を訪ねる。だが、死体はヨルグではなく、その友人ダニーだった。
一方、ダニーを殺されたヨルグは、仲間達と共に敵を討つ為に、拳銃とバズカーを購入する。
ゼミル達は悪化していくこの争いを止める事が出来るのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
スピンオフの主人公フランク事、ヘンドリック・ディランがゲスト出演している、この回。
どうしても、自分の中でこの回での役柄、不良少年達のリーダーが印象深く、高速警察隊のフランクを見てもどこかひっかかって来てしまうのだ。
ついでに、スピンオフに出るまでに、もう一度ぐらい、ゲスト出演している。その時は人のいいお調子者の犯人だった。
ちなみに、
「コブラ11」以外で彼が見られるのは、
同じアクションコンセプト社が制作したスペシャルドラマ「バニシング・レーサー」だ。
この時も主人公の一人を好演している。
ついでに、アタライもちょい役で出演しているので、気になった方は観賞してみてくれ。
(レンタルされているので)
さて、こういう不良少年達の火遊び的なお話は、いつもながらにイライラしてしまう。
お遊びというかゲームのつもりで大人にちょっかい出したら・・・。
先読みが出来て、悲しい結末に必ずなってしまうからだけどね。
では、今回のゼミルはと言いますと。
署に出勤そうそう、持っていたチョコバーをアンドレアに会った瞬間に一口食べられた。あ!(爆)
食べたアンドレアが可愛かったなあ。
その後、アンドレに会ってもポキッと折られ、食べられた。あ!(爆)
一瞬困った顔をするゼミル。
本日の格好が大人っぽくジャケットで決めていたので、余計になんだか面白かった。
みんなが彼をからかっているように見えて・・・。(笑)
ついでに、暴走族のたむろしているお店に行った時に、車から降りて水たまりを飛び越えるし、(マニアック目線です)
体格の大きな暴走族の彼らに取り囲まれていつも以上に小さく見えて妙に可愛く思えた。
クールに対応してたのには大人のゼミルに見えてむっちゃかっこよかったけどね。
ラスト近くのワンシーン。
どう見ても車から降りてきて建物に入るアンドレとゼミルは別人だよなあ。
後ろ姿で薄暗いからいいんだけど、ちょっと気になってしまったのだ。
わざわざ入れなくても話は通じてるから付け加えなくてもいいように思えたが。
まだまだ初期の段階だから、多めにみますかね。(笑)
掲載日 H20.11.18
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