Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 2- 第15話」 

2009-10-12 | 第2シリーズ アンドレ・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第2シリーズ 第15話(Folge23)「Volley Stop(直訳=ボレー停止)」
(Season2 Episode15 1998年4月16日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト ロルフ・カニエスSeibel)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ホッテとディーターがアウトバーンをパトカーで走行していると、黒いポルシェが無謀な運転を繰り返しているのを目撃した。直ぐさま、無線で応援を頼む二人。
アンドレとゼミルは、美女の車を直してあげている最中にその連絡をもらい、直ちに現場へ向かった。ポルシェを発見したゼミル達が、追跡を始めると、ポルシェは、道路から飛び出し、建物をすり抜け空き地に着地した。
運転していたのは、若きプロテニスプレーヤー、ペティーナ・フュスト。かすり傷ですんだ彼女は、警察が来る前に、父親の金庫から持ち出した200万マルクを近くの古い建物の棚へ隠し逃走した。
そのお金は彼女が大会で勝利した賞金だと思っていたのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
あまりにもペティーナが幼く見えたので、後に出てきたベッドシーンにビックリした、ich。
え?大丈夫なん?と思ったら、演じていた女優さんのこの時の歳は20代だったそうで、少し安心した。
(詳しいファンサイトさんによると役の設定は10代らしい)

物語は、この彼女が盗んだ金を巡ってのお話となる。
自分のお金だと思ったら、実はお父さんが誰かから預かったお金だった為に・・・。
お金が~という感じはベタな展開。
そんな所に隠したらダメだよねえ~と思った矢先に、やっぱりねえとなる。
それにしても、あの人には後に何もなくていいのか?
妙に気になってしまったが。

さて、今回のゼミル。
アンドレアと付き合い始めているから、隙あらば、イチャイチャしている。(爆)
ついでに、
この時のアンドレアの部屋が個室のようになっているので(ガラス窓で囲んではありますけども)二人はいつも以上に仲むつまじい。
二人とも若くて、ゼミルを見ていると、めっちゃ嬉しそうだから、こっちもなんだか微笑ましく思えてしまうのだけど、隊長やディーターじゃないが、お仕事の最中はお仕事しましょうよ!とは言いたくなった。(しっかり、仕事してましたけどね)
だけど、
あのゼミルのキスは可愛くて素敵だな~。アンドレアがぽ~(#^_^#)となるのも分かる気がする。

そして、今回はアンドレだって負けてはいなかった。
最初に車を修理してあげた美女(彼女はこのペティーナのプライベートを追う、パパラッチだったのだけど)アンドレは口説いて、彼女と二人でシャワーを浴びてしまうのだ。
だが、そこは、アクションドラマ。長く甘いシーンは続きません。
ゼミルの電話でおじゃんに。(爆)
知ってて意地悪で電話したんじゃないよね、ゼミル。(笑)

ラストは、屋根の上での追跡劇。
現在ではあまり見ない急な傾斜の屋根。
この時のロケ地がベルリンだったからかな?(今はケルン)
何故か屋根に登ると落ちそうになるゼミル。
そして、最後の選択に・・・。
ちょっと悲しげに見つめるゼミルに切なくなった。
助ける為とはいえ、やっぱ辛かったよね。
ネタバレになるので、状況が詳しく話せないけども。

ちょっとラブシーンが多かったような気がする今回。
クラッシュが少ない時はやっぱそっちの刺激に走る傾向だったかな?(爆)

掲載日 H20.11.11


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