Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーX 第9話」

2012-07-12 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 地獄からの脱出 Alarm for Cobra11 Season8 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第14話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第9話「地獄からの脱出」 (日本語字幕) 
 (2010年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
店で逃走車を発見したと、潜入捜査中でありながら、署に来るヤン。
犯人はその車の持ち主、ヴォルフだと思われたが、ゼミルが取り調べをしている最中に、新たに銀行強盗が発生してしまった。
ヤンは再びインディアの修理工場へ行き、恋に落ちた彼女とベッドを共にしながらも捜査を続ける。
真犯人は彼女の弟リコとその友人だとして、今度襲う銀行をゼミルに連絡した。
だが、それは少し間違っていた。
インディアはヤンを警察官だと見抜き、自分自身が指示をしていると告白、ヤンの命を奪おうとした。
ゼミルに助け出されたヤンは、インディアとリコの乗った車を崖まで追い詰める。
すると、彼女は捕まるよりも死を選び、ヤンの目の前で崖下へ車ごと落ちて行くのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
相棒ヤンの最終話。
改めて見直すとヤンのショックがジンジンと伝わってくる。
よっぽど本気だったんだろうなあ、彼。
これで、高速警察隊を辞めてしまうんだもの。
彼女が犯人だとはこれっぽっちも思わなかったらしい。
恋は盲目だと言うけれども、愛した人はそうじゃないと信じたくなる気持ちも分かる。
そして、ラスト。
追い打ちをかけられた感じの結末。
きっと、インディアもショックだったんじゃないかな?
いつかはとは思っていたが、愛する人に暴かれるとは。

と深読みしましたが、
どうでしょう?ヤンファン様。

ゼミル夫婦の問題は、どこの夫婦にもある事。
分かってはいるけれども、怒りたくなる心情。
愛する人だからこそ、分かって欲しいし、共有して欲しいと願うんだよね。
それに応えるゼミルも学んだ節はあったね。(でも、料理は不味かったらしい。)
ゼミルの二言目には冷凍食品が出てくるが、そんなにドイツの冷凍食品は発達しているのかな?
食べてみたいけども。

そうそう、忘れてならないのが、初登場のハルトムート君の恋人(愛車)のルーシー。
それでは、自己紹介を。
トヨタ、スープラ、ターボ。(ドイツ語だとスーがズーになっていました)
400馬力の最高速度が285㎞。
FK社のサスペンションにスプーン社のピストン。
とは書いたものの、車にうとい自分にはどんなに凄いことか一切分かりませんが。σ(^◇^;)

この時から半年経ってトムが復活するのだが、ゼミルも少しガキっぽさがなくなって大人っぽくなったように感じる。
なので、
ヤンと一緒にやんちゃしてたこの2シリーズがスッゴク懐かしく感じた。
きっと方向性を少し変えたんだと思う。
それも深読みですかな。(~_~;)

とはいえ、ヤン復活はもう無理?


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