「ワイルド・ランナーX 狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第6話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。
第8シリーズ 第1話「極限の約束」 (日本語字幕)
(2010年 DVD発売)
出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ゼミルとヤンは、金の受け渡しで犯人を追跡、あと一歩の所で逃げられてしまった。
金は戻ってきたが、娘リーザが戻ってこない事に母親のベアーテのストレスは頂点に達する。そして、1人家を飛び出してしまった。
隠れ家の指紋から前科者のクロッサーが犯人だと判明。同じ時、弁護士のハークの死体も発見される。
一方、ベアーテは直接クロッサーから取引を持ち出され、取引現場へと向かう。
そこで、本当の裏切り者を知る事に。ベビーシッターのアンティエだ。彼女が弁護士と共にこの事件の共犯者だったのだ。だが、クロッサーは無残にも彼女を射殺。ベアーテも娘と共に命の危険にさらされる。
そこへ、飛び出して行ったベアーテを追ってゼミル達が駆け付けた。
ヤンと隊長は、母娘を救出。
クロッサーを追ったゼミルは、彼の反撃に応戦。トンネル内で爆発を誘発し、彼は爆死するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々にここまで戻ると、ゼミルの若さが際立つ。(~_~;)
それにしても、何度見てもあの母親のヒステリーは勘に触る。
娘が誘拐されているのも分かるが、もうちょっとなんとかならんかね。
悲観的すぎるというか、他人に押してけ過ぎるというか。
もう、ゼミル達がタジタジで。隊長がいなかったら、この事件、スムーズにいかんかったかもね。
それでは、
早いですが、我がヒーローゼミルはと言いますと。
ということで、主役が隊長なので、ちょい陰が薄い。
アクションなどの要所、要所、は、ヤン&ゼミルの活躍だが、何せ、印象はあの母親に取られてしまうのだ。
それにしても、ヨハネスちゃん。
登場の割には存在感薄かった。だったら、出演しなくてもよかったような?
そうそう、
ベテランゼミルの1面が垣間見えたんだっけ。
まずは、犯人を追い詰めてのシーン。
バイクの鍵をちゃっかり抜いちゃうのは、経験からしてだよね。
ついでに、走りながらの車のドア閉め。
何気に車のケツを振って締めていましたが、上手いねえ。
後はラストの機転。
うん、ゼミルならではのかっこよさだったぜ。
ところで、
ヨハネスちゃんは、車の中にずっといたって事だよなあ?(いつでも、ゼミルと一緒?)
忘れそうだった。
誘拐された、娘リーザを演じたLilli Hollunder は、先日発売されたドイツ版DVDに収録されている第15シリーズ「Der letzte Tag」(ゼミルの弟が登場する回)で、アラジンの妹Sarife Gerkhanを演じ花嫁姿を披露していた。
あの時にどこかで見た泣き顔だなあ~と思ったら、この時だったんだとと改めて確信。
(大きくなって~)
自分の目に狂いはなかったぜ。(^_^)V
ここで、お詫び。
いつも更新が滞ってしまい、本当にごめんなさい。
木曜日更新を目標にこれからは精進してまいりますので、
気長にお待ちund気楽に遊びに来てくださいね。