Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「HEAT ヒート 無法捜査線」

2014-06-05 | 第13シリーズ ベン・ゼミル

「HEAT ヒート 無法捜査線」 日本版

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。

第13シリーズ TVスペシャル「HEAT ヒート 無法捜査線」(日本語字幕)
(2014年 4月2日 DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン  トム・ベック=ベン・イェーガー

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
いよいよ、ベルリンでカルヴスの裁判が始まった。
証人として出廷したフレンツマンだったが、ゼミルとベンの目の前で、事実と違う証言を始めてしまう。ゼミルは、彼の恋人ニキに何かあったと察し、ベンが調べると、やはり彼女が行方不明になっていた。
裁判はそのまま終わり、カルヴスは無罪を勝ち取ってしまう。
署に戻り、警察を辞める事になってしまった二人。
だが、そこへ、ゼミル宛の手紙が届く。中身はCDであのニキの曲だった。だが、壊れている様子で、ベンがその事で気がつき、CDを裏返すと電話番号が掲載されていた。
それは、カルヴスの秘密の輸入業者だった。
取引現場へと向かった二人は、密輸を阻止し、カルヴスを逮捕。そして、ベンは警察内の裏切り者も探し当てるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
5年越しにやっと日本版が発売になった、コブラ11。
またもや邦題が変わってしまい、DVDのジャケットも、アメリカの警察ぽく変更されてしまい、使われている画像もドラマの各シーンになっていて、
マニアからすると、
発売会社にだまくらかされている気がしてならないが、とにかく出してくれた事には感謝感謝なのである。

そして、字幕が付いた事で、細かい事が判明。
そうかあ、やっぱベンはエリートだったんだね。
一番個人的に気になっていた、ゼミルが、ベンに、「経歴に傷が付くから帰った方がいい。」と促した後の一言。
「ベルリンの奴らの言いなりは御免だ。俺は負けず嫌いなんだ。」と。
ゼミルのあの表情は、なかなかこいつ根性あるじゃん!!という事だったみたい。
それにしても、あんなにケンカしてたんだね、二人、最悪の出会いだった訳だ。
そして、互いに父親へのコンプレックスを抱えていた。
ドラマが進むと、ゼミルのその話も出てくるし、ベンの父親も登場するのだけど、こんな時から伏線が張られていたとはビックリだった。

それでは、必死なゼミルはと言いますと。
「いや~高速警察隊は、のんびりだよ。」と嫌味を言うシーンが面白かった。そんな事言いながら拳銃を抜くんだもの。(^◇^;)
そして、エンディングの「お手柄だ。」もよかったね。
そして、
そして、
なんと言っても、アンドレアとのキスシーンでしょう!!
あ~仲むつまじく、アイダちゃんも小さいのう~と思ってしまったのだった。(現在進行形はねえ)

改めて見直すとど派手な登場シーンだったベン。
今春のアレックスは地味だったねえ。(^_^;)

そうそう、3人の乗った車が横転するシーン。
じっくり見たら、ヘルメットを被ったスタントマンが運転席にいますねえ。
リモコン操作だと思っていたので、ビックリ!スタントマンの手が見えてたような気がするのですけども。(人形の手ではないよ)

次回は200回記念のスペシャル。
いつ発売になるか楽しみにしていたら、9月発売とやっと分かった。(別記事にて掲載)

このままの勢いで、ドラマも日本版出てくれないかな?

いきなり200回記念スペシャルは戸惑うとおもうんだけどなあ。(^_^;) 


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