原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第8話 (Folge186)「Begraben(直訳=埋葬)」
(Season13 Episode9 2008年10月30日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト スヴェン・マルティネク(ウォルフ・マーラー)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ベンは、ゼミル達と電話で確認しながら、頼まれ物の買い出しに来ていた。そこへ、1本の通話が彼の携帯へ割り込んできた。メラニーと名乗るその女性に、初めは気がつかなかったベンだったが、ある男から身を守る為に密かに隠れて暮らしている人物だと気がついた。ベンは彼女とすぐ会う約束をする。
だが、その直後、何者かに襲われてしまった。異変に気がついたゼミルは、ベンと連絡が途絶えた場所へ急行する。
だが、そこには無残な姿になったベンの愛車しかなかった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この放送で一旦お休みに入る、第13シリーズ。
シリーズが始まる前からマルティネクがゲスト出演すると聞いていたのですっごく楽しみにしていたのだ。
アタライVSマルティネクが嬉しかったなあ。
さらにかっこいいゼミルが目白押しだったぜ。(^_^)v
少しあらすじの続きを話させてもらうと、ある男というのがマルティネク演じるウォルフという重罪人。
娘を盾にして逃走を図ろうとし、彼女を射殺させてしまったという極悪非道な奴。
その元妻がメラニー。
ある事柄の為に、元妻の居場所を知りたくて、ウォルフはベンを拉致するのだ。
そして・・・。
では、今回のかっこいいゼミル。
いきなり皆に捜査指示を出していた。負担が大きくなったと思うのは気のせいか?
それに、ベン探しの捜査に行き詰まり冷静さを保つのに大変そうだった。
(爆発はしてたけど)
もう、今までの経歴を知っているこっちとしては彼のそんな気持ちがじ~んと切なく伝わってきて、辛いのなんのって。
だけど、そんなゼミルを分かって気遣う回りの皆が最高にいいんだよね。
ハルトムート君やスザンネ、いつものディーターにホッテ、
みんなで協力してっていうチームワーク的な雰囲気がすっごく頼もしかった。
さて、のっけからアタライVSマルティネクが始まった。
最初にメラニーを巡っての銃撃戦。
ハラハラしどうしだったけど勝者はゼミルだった。
そして、モーターボートで逃げるウォルフを水上バイクで追い詰めるゼミル。
少しはスタントマンもしているのだと思うけど、どう見てもアタライが最初から最後までず~と操縦しているように見えて、ひゃ~かっこいい!と見とれているうちに、ウォルフに逃げられてしまった。(爆)
その余裕さがかっこよかったマルティネク。なので、この時はウォルフが勝者。
さて、最後のカーチェイスは・・・。
意外と今までゲスト出演していたのに、直接対決がなかった二人。
今回すっごく嬉しかった!
さらに、ゼミルったら、気がつけばクルっと拳銃を回して納めているし、さり気なく強いし、容疑者への睨みがかっこよかったし、車の窓から身を乗り出して銃を構えるし、
なんたって
落ちてくる雨を見つめているシルエットが忘れられないぐらい素敵でかっこよかったのだ。
そんなかっこいいゼミルだが、最後にお茶目さも登場。
嬉しそうに車のキーを奪う仕草は最高に好き。
あの笑い方、大好きなんだよねえ。(はい、呆れて、呆れて)
ふと思ったが、誘拐される相方は、水攻めがお決まり?
ヤンもトムもそれにアンドレアも溺れそうになったし。(爆)
ベンとゼミルが抱き合うシーンがとっても好きになったich。
なんかこのコンビで、ず~と一緒にして欲しいと思ったのだった。
掲載日 H20.11.6
「第13シリーズ ベン・ゼミル」カテゴリの最新記事
- 「アラーム・フォー・コブラ11」 第13シリーズ
- 「HEAT ヒート 無法捜査線」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第14話」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第13話」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第12話」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第11話」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第10話」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第9話」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第8話」
- 「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 13 -第7話」
これで、ベンはゼミルを頼りになる先輩だと一目おくでしょう。来春の新作が楽しみですね。
(2008-11-06 23:18:52 掲載)
>ゼミルがベンを抱きしめるシーン
大きなベンを抱きしめる小さなゼミルが、なんだかとっても頼もしく大きく見えました。(^_^)v
>ベンはゼミルを頼りになる先輩だと一目おくでしょう
今まで以上に信頼関係が出来て、最高のコンビになりそうですよね。
冬になったばかりですが、早く春になって欲しいです。(笑)
(2008-11-07 00:14:38 掲載)